日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『ハロウィン3』

2015-11-01 | 最近の出来事
渋谷でのハロウィン。

ケンカはもう、デザートみたいな感じでついてくる。




一人の女を取り合っているケンカが発生。



『てめー!マユミに手ぇ出すんじゃねーよ!!』と叫びながら相手のムナグラをつかむ、顔面血だらけのゾンビ。

彼の服はボロボロ。


『別に、そんなつもりじゃねーよ!!』と応戦する、口から血を垂らしたドラキュラ伯爵。

彼は、ベルベットで高貴な雰囲気。


二人はもみ合い、自転車の列へ。


ガシャーン!!!自転車ドミノ、ワンツスリー♪



そこに、止めに入るマユミ。


『ちょっと待って、ちょっと待ってよー!私、何もされてないってー!』とゾンビを落ち着かせる。


そんな彼女は、セーラームーン。



僕は、野次馬。


周りを見渡すと、ホットドッグの着ぐるみの奴とか、銀色の全身タイツの楽天カードマン。

やら、ミニスカゾンビポリスや、発光系SWAT。


もう面白くて面白くて、【お前らのミニコント、中々やるじゃん】と言いたくなったけど、そんな事言ったら、とばっちり喰らいそうなんで、退散。



でー、僕は車を駐車していた場所へ向かう。



そんな帰路、あのタコベルとかある所ね。


そこで白い全身タイツの三人組に出逢う。

【全身タイツかぁ・・・、ベタの極みだな】と思いつつも、彼らの背中には、なにやら背番号が・・・


よく見てみると[SEISHI 01]と書いてあるではないか!!!

彼らは、精子のコスプレをしていたのだ!!

なんて斬新、WOW!!


で、避けながら通ろうとすると、酒でよろけた【ピンク色の全身タイツの人】が僕に、ドンと音を立ててぶつかる、


彼をよく見ると、[RANSHI 01]と背番号をつけ、腹部には漢字で卵子と書かれていた。

卵子が謝ってきた!!!

なんか幸せになった気がした。

よかったー、僕は、卵子と喧嘩をせずに済んだのだ。


ハッピーハロウィン!!!!イエーーーーーイ!!!!

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