日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

【夢をかなえるゾウ】から『トイレ掃除をする』

2022-06-23 | 自己啓発の理解と持続行動

『金持ちになりたい』とか『成功したい』とか、漠然と考える。


金持ちとは、貯金額いくらなのか?

何の目標を達成したなら、成功なのか?

 

僕は、今の所『手品だけで生活をする』と言う夢が叶っている状態なので、僕は自分なりに成功したと自信を持って言える。

 


手品だけで生活できるようになりほぼ15年位経って、


ふと、気付いてしまった。


たぶん、これは、もっと昔から気付いていたんだろうけど、気付かないフリをしていた事。

 

【手品師とは結局、肉体労働者】

 

肉体労働者を、バカにしている訳ではないが、

僕は、肉体労働をしたくないから、手品だけで生活したいと思った。


僕が言う、肉体労働者とは、


朝早く起きて、夕方まで重い物を持ったりする、体力が削られる仕事の事。


ドラゴンクエストとかで例えるなら【HPを使う仕事】

 

バランスの取れた勇者、すなわちリーダーを『社長』と呼ぶとすると『戦士』、企業戦士と言う言葉がある位だから、

例えとしては、成立している筈だ。

 

僕の仕事は『魔法使い』

まさにマジックをするので、魔法使いと言う事で間違いナイ。


この『魔法使い』は【MPを使う仕事】


MPとは、マジックパワー(ポイント)の事。

 


勇者にくっついて魔物を倒す時、勇者の攻撃力を上げる魔法を使ったり、戦士の防御力を上げたりする。

もちろん、自分も攻撃に参加する。

 

 

これを僕の仕事・ながしのマジシャンに例えるなら、


社長さんの忘年会に呼んで貰って盛り上げて『幸せと感じる時間を40%UPさせたり』


身内だけの誕生日会で、皆様に『明日からも頑張ろうと言う気持ちを30%UPさせたり』する。

 


ここだけ見ると、そんな楽な仕事はナイじゃないか?と言われると思う。


それに、そういう事を直接言われることも、ある。

 

ふらりと入った居酒屋さんで、10分位手品をして、10000円位になる事は、結構ある。

そんな時に、お客さんが『10分で10000円稼げるなんていい仕事だよな!』とか。

 


冗談交じりでもあるが、ほぼ本音だろう。

 


それはそうだと思う。

僕も、ふらりと入って、10000円貰えたら、感謝しかない。

 

けれども、


その時の、僕の【MPの消費力】と言えば、それは、10000円位の事をしているのだ。


ハッキリ言いきった方が、これは、良い。


そんだけの事をしている。

 

まずは、オーナーさんやお客さんの『不信感』を取り除く『魔法』を使う、これは【交渉力】である。

これは、ドラゴンクエストで言うなら【ルカナン】、敵全体の防御力を下げる。


その後には『手品』を続ける、

【イオ・イオラ・イオナズン】などの爆発系呪文を連続で唱えて、突然、頭を混乱させる【メダパニ】とかも、とにかく連続、魔法の組み合わせ。

 


とにかく、自分の1ターンの間に、普通ならば、一個の呪文しか唱えられないが、

相手にターンを渡さず、連続魔法攻撃を仕掛けているのである。

 

 

 

疲れない訳がない。

 

 

 


例えば、キャバクラでの仕事。


お客さんも強敵だ、カンダタなどの、雑魚親分なんかであれば、こっちも楽だが、エスターク級の大ボスがいる事もある。


もちろん、そのエスタークを倒す(楽しませる)と、経験値やゴールドが獲られる。

 

ちょっと、ドラクエの例えが、多くなってきてしまったが、ドラクエを知らない人にも、なんとなく伝わるはず。

 

 


とにかく【決して、楽じゃない】って事。

 

 


で、【手品師とは結局、肉体労働者】と思うのは何故か?言うと、


これは、僕の場合に限るかも知れないけど、

 

結局、歩いて店を探したりして、とにかく【足腰、疲れる】、、、(笑)


決して、重い物を持ったり、早起きしている訳じゃないけど、


とにかく疲れる。


実際に、本当に魔法が使える訳じゃないので【ホイミ】(体力回復魔法)なんかナイのである。

 

 

僕が勝手に、独りでやってるから、


リーダー的な勇者もいないし、

宿屋さんで泊まる時、一緒に酒を飲んだりする戦士もいない。

 

もし自分の仲間にマーニャみたいな可愛い踊り子でもいれば話は別だが、当然いない。

 

 

 

 

 

独りで、フラリと旅に出た。

そこそこのモンスター達も倒したし、

使える魔法も増えてきた。

 

だけれども、毎日分からない事がある。

 


【一体、、、何の為に魔法使いになったんだろう、、、】

 


今は、一人前の『魔法使い』になれた。


多分次は『賢者』とか、そういう者になるべく努力をするんだと思う。

 

 

それが、どういう存在なのか?

よく解らないから、色々な自己啓発本を読んでみる。

 

自己啓発本に必ず書いてある事


『トイレをキレイにしなさい』

 

 

 

 

そんな魔法は使えないので、自分で掃除する。

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【居酒屋開業の為に】マルちゃん正麵の塩ヤキソバ【料理修行】

2022-06-21 | 居酒屋修行

僕に趣味はない。


仕事にしている『手品』も、最初のうちから趣味で始めたという訳でなく。

仕事にするつもりで始めたので『趣味だった頃』と言う期間は、実際の所ナイ。

 


コロナの自粛期間中、飲み屋さんに寄生している僕の活動も、必然的に無くなった。


その頃、ミニ四駆や、エアガン等に、手を出してみたが、どうもハマる事は無かった。


僕の年齢は1980年生まれの41歳。

 

例えば、ガンダムのプラモデルにハマっても不思議ではない年齢だけれど、ソレを一体、普通に作って埃を被っている。

 

自己分析するに、僕は多分【趣味に時間を使う】と言う感覚が苦手なんだろうと思う。


どうせやるなら仕事にしたいと、無意識に思っているんだろう。


手品も、好きじゃなかったら仕事にしていないが【手品だけで生活をする】と言う目標があったから続けられたのだと思う。

勿論、今後も続けていくつもりだ。

 

けれども、41歳。


まだ、自分のパフォーマンスに衰えを感じている訳でない、むしろ『頂点』に向っている感覚すらある。

登っていく感覚があるならば、いつか降下する時があるはずだ。

 

想像すると、怖い。


80歳になって、今のパフォーマンスが出来るとは思えない。

このまま出来ているようなイメージもあるけれど、少し不安だ。

 

 

なので、唐突だが、居酒屋を始める事にした。


僕は、主に飲み屋さんで手品をしている。

たまに、居酒屋さんのマスターでとても恰好の良い人がいる。


なんだか見た目は怖いけど優しい、そんな人。

 

65歳位までは、なんとか手品師として頑張って、それからは、そんな居酒屋のマスターになろうかと思う。

 

僕に料理の経験はナイ。


けれど、たぶん僕は、出来る。


なぜならば、やるからだ。


やると決めたら、やる。

 


これから20数年、料理の修行をする。

人に教えてもらったりするのは、苦手なので独学。

 

職業柄、色々な飲み屋さんの料理を『見られる』ので、勉強させてもらえそうだ。

(たまに食べさせてくれるし)


今までは、居酒屋さんのメニューを『そういう目』で見てなかったけれど、これからは、そういう目で見ようと思う。

 

 

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