日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『日替わりの決意』

2009-11-23 | 最近の出来事
この一年は、映画を観まくった。
DMMにレビューを投稿しているものだけでも300本以上だ。

それに、読書も趣味の一つになった年なので、正直言ってブログの濃度が薄くなってしまっている。
反省しないといけない。

僕は、文章を書くことがキライではないので、このブログも四年位続いている。
別に、誰に読んでもらえなくてもいい

単純に「何かに残す」と言う事が好きなのだ。

だから、観た映画は必ずDMMにレビューを掲載している。

毎日の食事も、手帳に書き残している。
値段も忘れない。

どこか収集癖があるのである。

中途半端な完璧主義、と言う言葉がピッタリな僕。

もう少し、ブログも頑張ろう、毎日の自分を収集するのだ。

『パンの魂』

2009-11-21 | 食事一般


どうですか?
この可愛いパン

マヌケな表情が最高でしょ?

僕は、見かけによらずこんな可愛いパンを買ったりします。
見かけによらず可愛いパンを買う奴だと思われたいからです。

パン屋さんのレジ打ちの人は、最初にこのパンを、袋の一番下に入れようとしましたが、僕からの「あ、それじゃ可哀想・・・」と言う、テレパシーを感じたのか、他に買ったパンを先に詰め、一番上にこのパンを、そっと置きました。

僕がまだ、童貞の頃にはこういったパンを食べる事に罪悪感を感じたものです。
蟹の形をしたパンや、パン屋のオヤジのオリジナルのキャラクターのパンを自分の歯で噛み千切るの事に抵抗があった訳です。

今じゃ、そんな少年も前科者のバツイチ、時間とは残酷なものです。

(って言うか、俺、いつまで「前科者ネタ」使うんだろう?笑、あ・・・、執行猶予が切れるまで使おう。)




一口齧ると
『ギャー!!!!!』と言う、断末魔が今の僕にも聞こえました。

まだ、僕の心には清らかな部分があるのかも知れません。

こういうパンを可愛いと思える僕こそ、可愛いでしょう?

誰か貰ってください僕を。

『スペル DRAG ME TO HELL』

2009-11-17 | 映画
って言うかさ、里恵、一緒に映画観にいこうよ。
今日観た映画面白かったよ。

サム・ライミ監督の『スペル』ってホラー。
レイトショーで観たんで、お客さん全然いなくて最高だったよ

暗がりで、サム・ライミに怯えているお前のフトモモを撫でながら観るには最高の映画だったな。

あ、すいません、今の独り言です。

俺の好きな映画っていつもガラガラなんです。
皆で観て、皆で泣く映画なんて糞喰らえ!です。

皆で怖がって、クスクス笑うのが最高じゃないですか?

『スペル』


非常にスッキリ!
かなり正統派ホラーでした!

今日、仕事終わって、無性に映画観たくなったんですよ。
DVD借りるくらいじゃ、絶対に不完全燃焼になるって思ったから、映画館にダッシュ!!

勿論、無計画に行った訳ではなく、目当ては『スペル』
でも、原題『DRAG ME TO HELL』の方が、そのまんまでカッコイイと思うけど・・・

ま、そんな事より、「アメコミ」みたいなノリのこの映画。
僕が思わず、にやりと笑ってしまったのが、ガーナッシュ叔母さんの目ん玉がラットフィンクばりにビチュ~!!ベチャ!と、飛び出たあのシーン!!

あんなの、クスクス笑っちゃうよ!ズルい!!(笑)

蝿の動きもGOODですよね?

なんだろう、この爽快感・・・。
怖くて、驚いてドキドキしちゃって、でもクスクス笑えて、ちょと愛もあって・・・。

僕、こういうの大好き
グロくて笑える、「グロワラ」。



『saw6』

2009-11-14 | 映画
【WARNING!】
こちらの記事は、映画『SAW 6』のネタバレをちょっとだけ含みます。

いやー、面白かった!
「6」にもなると、コアなSAWファンだけが映画館にわざわざ観にいく訳なので、空いていていい。

この映画の最大の謎は、「ジョンの目的」な訳ですが、今回はそれがカナリ濃く出たのではないでしょうか?
ビリーの「Let's play a game」の映像にジョン・クレイマーさん自らご出演しているわけですから!!
これには、カナリ興奮しました!

あまりにも深すぎる「jigsaw殺人事件」に感激するだけでございます。

この映画の凄い所は、「後付け具合」でしょう。
最初から、どこまで決まっていたのか解りませんが、始めは「5」で完結って話でしたけど、今では「9」までの話しがあるみたいですよね?

しかも「saw」で、足枷をかけられた、ゴードン先生生存説まで浮上しています。
これは、世界的にも濃厚になって来ていますので、今後から目が離せません。

「saw9」で完結するにしても、後3作も「saw」を観れるわけで、携帯電話の待ち受け画面と、PCのデスクトップ背景をビリーにしている僕としては、興奮して鼻血ブー級です。

僕は、自称「相当sawファン」ですが、ゲームまでは買おうとは思いません。
アレは別物です・・・。

ぬいぐるみと、トーキング・キーチェーンは買った。
欲しすぎたので。


『むかし僕が死んだ家』

2009-11-14 | 
果たして、東野圭吾の本に「ハズレ」はあるのだろうか?
僕は、全ての作品を読破しようと決意した。
それは、この「むかし僕が死んだ家」を読み終えた時の事である。

一日で、読んでしまった・・・。
サクサク読める文章と、読めない展開。

ついこの前、花村満月が最高!と言ってた割に、クルリと東野圭吾の方に向いてしまった。
何事にも、順位をつけるのは野暮だが、僕はそう言う順番をつけるのが好きだ。
比べずには生きていけない。

電車に揺られながら読むには適していない、なぜなら電車から降りられなくなるからだ。
自分の目的駅に到着する電車を恨む事になるだろう。
山手線であれば気が楽か?

閉じられない本の一つであった。

むかし僕が死んだ家
東野 圭吾
双葉社

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『浄夜・花村満月』

2009-11-11 | 
やはり満月先生の本は面白い。

留置場で読んだ「二進法の犬」以来、自称「満月ファン」の僕は、文帝「東野圭吾」にグルグルと巻かれたり、鬼才「乙一」に中毒症状を発症したけど、満月先生の読み終わるまで本を閉じれなくなるこの文章の濁流の快感に、癖になる事を覚悟しました。

呑み込まれて、自分の意志ではどうする事も出来なくなっても、そこには安心の滝壺があるのですから。

この「浄夜」、SMの話や、小説を書こうとする女性 って言う材料が凄くいい。
それに、対する人によって、サドだった人間がマゾに変化したり、またその逆もあって、本当に面白い。

読んでて、この作品って凄く小説家を目指している人間向けだなー、と思ったんですけど、そしたら作者のあとがきにそんな事が書いてあって、それを感じれた自分は、何冊も本を読んだ事が有る訳ではないけど、一応作者の書きたい事を理解しながら読んでるんだなぁと、自画自賛をして納得。

100%のサド、マゾっていないと思うし、実際僕も両面を持っていますし。
SMって面白いですよね。

SMって別に、鞭で叩いたり、ロウを垂らしたりするだけの事じゃないし。
日常会話でも、SMしてる時があるはずなんです。

内容は結構エロいし、過食嘔吐とかエグめな材料も入ってるんで、簡単に同僚の女性とかには薦められない本だと思いますけど・・・。

浄夜 (双葉文庫)
花村 萬月
双葉社

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『気分saw快』

2009-11-02 | 
やっぱ、面白ーい!

今日、休みだったから【saw】~【saw5】まで借りて、【saw6】公開に向けて、復習しといた。

1日で5本は集中力切れるかな?って思ってたけど、面白すぎて時間を忘れて観れたね・・・。

途中、ムラムラしたらいけないので、【脚フェチ系】のエロDVDも一本借りといて、5本観てる途中で、2発ヌいた。

しかし、肝心な【6】を公開する映画館が少ない!!
なんで、立川orイオンモールin武蔵村山でやらないんだよー!!

府中まで行かないといけないのは、ちょっと面倒だな・・・
それならば、小説でとりあえず読んでおくか・・・、と言うのも一つの手段だな。

角川ホラー文庫、万歳!

そして色々と、サイトやら何やらで調べていたら・・・
何ぃ?!ゴードンが生きているだとぉ?!

そんな可能性が実しやかに噂されていると、僕は今日寝れないかもしれない・・・。
気になって気になって・・・。

あー、そんな噂を目にするんじゃなかった・・・
これじゃ、彼氏の携帯電話を覗き見て浮気を発見してしまい落ち込んでいるバカな女と同じじゃないかー!

忘れろ!
そんな、何処から出たか分からない噂の事を気にするな!!

あー!
早く、読みたい!!

ソウ6 ―SAW6
行川 渉
角川書店(角川グループパブリッシング)

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