『ニコラス・ケイジ＆ウィリアム・フィクトナー【ドライブ・アングリー】』

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ニコラス・ケイジの評価って、人それぞれですよね？

彼の出演作品で、面白いのは見たことがない、と言う人もいるくらいですが、僕はキライではありません。

かといって、好きな俳優10人を挙げるときに、そのTOP10に入るか？と言ったら、また別なんですが、20位までには入ると思います。

で、そんな彼の主演映画を借りた理由はウィリアム・フィクトナー。




ドラマ『プリズン・ブレイク』で、FBI捜査官アレクサンダー・マホーンを演じて、『すげー、FBI捜査官が似合うな！』と感激していました。

彼が今回演じたのは、「FBI捜査官を装う、死神」

そんな事、言われたら、見ない訳がありません。


印象的なシーンとしては、コインを空中に投げて、それをキャッチすると、そのコインがFBIの手帳？捜査官を証明するバッヂになるんですよ。

まるで、マジシャンです。

そのコインは、まるで弾丸の様に、悪い奴らの見張りをやっつけたりします。




初めは、ニコラス・ケイジを邪魔する奴なんでなんですが、最終的には、その復讐？を見届けて、自分の仕事もしっかりとこなすと言う「出来る男」

んー、彼に演じさせて正解ですね！！

物語はかなり、ダークファンタジーなんで、好き嫌いは別れると思います。


映画自体が「B級映画を真剣に創ろう！」って、スタンスでやってると思うんで、理屈を抜けば楽しめます。

女優さんもキレイだし、おっぱいとかも普通に出ちゃう感じで。

エンターテインメント作品としての評価は、それなりに得られると思います。