これはもう、「聞く爆弾」と例えるしかないでしょう・・・。
セントラル・プロセッシング・ユニットの3RDアルバム。
本当はLAMATの2ND欲しくて探してましたが、こっち見つけちゃったんで買いました。
イヤー、こいつらもヤバいヤバい。
CPUのコンピューターエラーと言うアルバムこちらもカナリ危ないですが・・・
1ST、2NDと聞いてたんで、CPU只者ではないとは分かってましたが、ここまでとは・・・。
過去の二作はサイケまっしぐらと言ったジャケで安心して買いましたが、なんと今回の作品はタイトルにある通り、ディスコ調。
ほとんどのアーティストが、いきなり作風を変えたりするとカッコ悪くなるのがオチなんです。
今回も正直ビビりながらの購入。
「CPUよ!カッコイイままでいてくれ!」俺の願いは、いい意味で裏切られる結果となった。
まず一曲目、「このアルバムがかなりカッコイイな」と、確信させるナンバー。
一人で「うっわ~!ヤッベー!」とか言っちゃう感じの笑っちゃう位好きな音です。
二曲目も爽快な電子ドラムが印象的な表題曲、「Discodelic」。
アルバムの中で一番ディスコ的な曲ですね、自分はアルバム全体からディスコ感はそんなに感じなかったんですけど・・・
それは自分がディスコなんかに行ったことからだと思いますが・・・
三曲目、「I lost my brain in Tokyo」これは日本語でセリフが入っちゃてるんですよ
それは聞いてのお楽しみ!
三曲目を聞いて思ったのは、前回の二作は冷たい無機質な音だったんだけど、今回はあったかいのね!って事。
んー、そういう所がディスコっぽいっちゃぁ、ぽいのかな?
四曲目、アルバムの中で一番好きかな~?
そんな哀愁漂うシンセは反則だろー!ジャカジャカギターもカッコイイです!
あまりにも壮大なスケール、CPUよ俺をドコまで連れて行くんだい?
自分自身がカッコつけたくなる様な、カッコイイ曲、最高です!
五曲目なんかスペイン人が歌いだすし!(スペイン人かどうかは実際のところは不明)
外国から見る太陽も美しい事を想像させるナンバーだね、ディスコつーか思い切り野外ノリの曲なんじゃん、と思いましたが・・・。
六曲目は前作と比べると似た様な雰囲気、CPUのコンピューターっぽい感じがそれを思わせるね。
でもどこか暖かい、北極で遭難して死ぬ時には是非これ聞きたいな。
七曲目、止まらないHOT☆CPUサウンド!
久しぶりに聞いたCPU「やっぱりこいつは半端じゃないわ」と感じられずにはいられなかった・・・
八曲目、気持ちいいギターを聞いてたらイキナリCDが飛んでね・・・
でもそれが、わざとでさ・・・
なんて事しちゃうの?って感じでした・・・カッコ良過ぎます。
九曲目になると、俺はもうディスコなんか忘れてOUTER THE GALAXY
300回以上このアルバムを聞く事を確信しました。
十曲目、俺は最後の曲がゆったりになって終わるのあんまし好きじゃないんだよなぁ・・・
それで最初は「うわ!ゆったり系かー」と思ったんだけど、いきなり飛ばす飛ばす。
CPUさんマジで勘弁してくださいよ・・・
←こちらは「computer error」
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