どこの町の、どの銭湯かは言わないでおこう。
七福神を感じながら巡る銭湯と言うものだった。
その湯は、唯一の女性の神様の名前が付けられている。
僕は、お風呂に入る時に、耳に水が入るのが厭で、確実に耳栓をする。
お風呂に入る時というよりは、頭を剃るので、その際に浸水されるのを防ぐのだ。
風呂に入る前から、最後の最後まで耳栓をしている、家でも外でも、そう。
キレイに体を流してから、剃髪する。
剃髪する様になって数年、頭がツルツルの方が気持ちがいいし、気合も入る。
少しのびてジョリジョリするのさえ気持ちが悪い。
その銭湯でも、同じことをした。
ただ剃って、少しだけ湯に浸かり
僕は、直ぐにのぼせてしまうので、烏の行水。
風呂から出て脱衣場で体を拭いていると背後から、『あんたは早いねぇ・・・』と、僕より少し年上の雰囲気のある女性の声で話しかけられた。
え?!
と思って、後ろを振り向くが、もちろん誰もいない、そこは殿方の脱衣場だ。
七福神を感じながら巡る銭湯と言うものだった。
その湯は、唯一の女性の神様の名前が付けられている。
僕は、お風呂に入る時に、耳に水が入るのが厭で、確実に耳栓をする。
お風呂に入る時というよりは、頭を剃るので、その際に浸水されるのを防ぐのだ。
風呂に入る前から、最後の最後まで耳栓をしている、家でも外でも、そう。
キレイに体を流してから、剃髪する。
剃髪する様になって数年、頭がツルツルの方が気持ちがいいし、気合も入る。
少しのびてジョリジョリするのさえ気持ちが悪い。
その銭湯でも、同じことをした。
ただ剃って、少しだけ湯に浸かり
僕は、直ぐにのぼせてしまうので、烏の行水。
風呂から出て脱衣場で体を拭いていると背後から、『あんたは早いねぇ・・・』と、僕より少し年上の雰囲気のある女性の声で話しかけられた。
え?!
と思って、後ろを振り向くが、もちろん誰もいない、そこは殿方の脱衣場だ。
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