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『解かりやすくてカッコイイ映画「DINNER RUSH」』

2009-01-05 | 映画
解かりやすくてカッコイイ映画の一つ。

「DINNER RUSH」

登場人物も少なく、ホントに解かり易い。

ウーベって言う主人公が料理長の創作料理屋が舞台なんですけど

そのウーベの親父がオーナーなのね。

で、ギャングがその店乗っ取りに来るみたいな感じでさ。

最後に、その店でずっと酒飲んでた紳士的な男が、トイレでギャングをドンドン!と撃ち殺して一件落着。

って言う、とんでもなくシンプルでスマートな映画。

影像の質感もイイしね、なんせ飯も旨そう。
音楽もカッコイイ、初めてサントラ欲しい!と思った映画だった。

見てる側は
『え?どうなるのコレ?→こいつが絡むのか?→ハイ、ドン!!』
っつって、なんせ最後の撃ち殺す奴が銀行マンだか、証券マンだか堅い仕事してんだけど、その背景はほとんど出てこないの、最後の最後にウーベの親父が「あれでも、銀行マンなんだぜ・・・」って言うので終わる。

カッケー!!イッツ、スマート!!

そんなモンでいいんだよ、もしコレに、その銀行マンには何年前の恨みがあって・・・
みたいになったら、もうグチャグチャになるはず、そんなモンは要らない。

人を殺すのに、理由なんかいらないんだから。
500万貰えるから殺す。それでいいじゃん

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