日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『映画「ジュラシック・ワールド」を観た』

2015-08-31 | 映画





映画って、賛否両論があるのは本当に仕方ないけど・・・。

この作品に関しては、2000本近く映画を観ていて、DMMの映画レビューランキング・現在日本全国23位(最高の時は15位)の僕からしてみると、その賛否のどちら側に立ったとしても、討論で敵を打ち砕ける程に、「良い映画」でした。



と、言っても、「悪い映画だ!!」と言い切る事も可能、

なんだけど、

この映画に関して「悪い展開があった」と言うのは、映画コメンテーターとして、損。




このジュラシックシリーズの醍醐味は、【恐竜が縦横無尽に暴れまくる】と言うポイントなのです。



それを、見事にクリアして、映画館を出た後に【恐竜ってカッコいいね】とか、迫力があったねー!!

と言う、陳腐な意見以外を発想させない!と言うのが本当に凄い。



ここに、くだらないサブカル映画コメンテーターが、【人間と恐竜は、共存出来るのでしょうか?】なんて、解決できない問題を持ち出す隙がナイ!!!


それほど徹底的に、映像として迫力があった。





こういう、地球規模パニックの「死角」をモロに突いてましたね。

本当は、こんな話題のテーマパークの事故を「報道しない訳がナイ」んです。




今はTwitterなどで、どんな情報でも、即座に世界中に巡るはずなのに、そういう描写は一切ない。


ある意味、かなりソリッドシチュエーションで撮ってます。


テーマパークのみ。

そんな訳があるはずないんだけど・・・(笑)


だから、エンディングがあるわけでね。



とにかく、何も考えないで、映画館で観ればいい。








実際、映画館で泣いてる小さい子供とかいたよ(笑)

あの子供は、一生、動物園にも行かないだろうね(笑)

そん位、激しい迫力があった。


家族で観られる楽しいパニック映画】なんてモンじゃない。









この映画に込められた、本当のメッセージは、凄く薄目になっているので、理解出来ない人もいる。

これは、誰が悪い訳でもなく、意図的に素人には解らない様になってます。

さすが・・・・




スピルバーギズム







信じるか、信じないかは、貴方次第です。
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