『映画の楽しみ』

たまに、映画で人生を変えられたとか言ってる人は、ユルユル！って前に言ってたけどさ。

まだ、その考えは変わらない。
俺が、ドデカい映画に会えないのかな？？？

映画って、パンチラを見た時の感動位でいいと思うんだよね。

例えば、好きなアイドルと突然セックス出来たら、人生変わった！とか思うかも知れないじゃん？？
アイドルじゃないにしても、「こいつの体なら、一生使える！もう、こいつだけでいい！！」とか思ったことない？
俺は、ある。

でも、そんなパワーって映画にあるかな？？

３００本近く映画観たけど、まだ全然そんな気持ちにならない。
まだまだ、足りないかな？？

さっきも言ったけど、パンチラの、「あ、なんかラッキー★」程度でいいと思うな。

一週間経てば、何色だったかも、忘れちゃって
そういや、一週間前にパンチラ見たなぁ・・・、位の。

それが、自分の大好きな脚の形してたり、モロＴバックだったり、衝撃的なパンチラが、記憶に残るいい映画ってあって

人生を変えるパンチラなんて、ないでしょう？？

映画は、セックスではありません、パンチラです。

なんか、前にも似たような記事書いたかも？？　ま、いいやっ！


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『ＧＵＮ・ＣＲＡＺＹ』

犯罪者たちのラブ・ロマンスです。
初めに一つ・・・、こういう犯罪者で感動する様な話しな場合、それは作りものに限る、とオイラは思います。

と、言うのも以前に『モンスター』って言う映画を見た時に、凄く不快感を得たんです。
前にも記事にしましたけど、実際にいた女連続殺人犯「アイリーン・ウォーノス」を、シャーリーズ・セロンがまるで変身したかのごとく演じていた映画です。

オイラは、その映画の何が不快だったかと言いますと。
連続殺人犯のくせして、最後になんかほんのり感動させるつくりなんだよね。

実際にいた連続殺人犯の話なんで、実際に殺された人がいる訳ですよ。
それなのに、アイリーンも本当は真面目に正しく、愛する人の為に生きたかった、みたいな感じで描かれてるんですよ。

それって、どうなんでしょうか？？？

殺人犯に愛なんかあるのか？！とオイラは聞きたい。

答えは、実はあるんです。
あるんかぁい！！！っと突っ込んでくれた人、ありがとう。

うん、あるんだよ。
殺人犯だって、愛はあるの

そう、自分勝手な愛がね。
その愛の為に、人を殺すんだから、愛がなければ、殺人なんかもしないんだって。

その「自分勝手な愛」を人に押し付けて、感動させるつくりはどうなんだろう？？って事ね。
映画にした時に、その愛を描いたところで、被害者の家族はどう思うかな？？
しかも、この映画は結構な評価を得ている。

余計、救いようがなくないかい？
被害者の立場になってみた時に、自分の家族が殺された殺人犯が、「なんとなく、かっこよく」描かれてる映画が好評、って聞いたらどうよ？？？

だから、オイラはこの手の映画は作り話しに限ると思うんだ。

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で、そんな、作られた話しの悲しきヒロイン、アニータの登場です。

母親と暮らせていない寂しさから、いわゆるヤリマン生活ですよ。
そんな荒んだ生活の中で、前科者のハワードと文通を始める。

そして、仮釈放のチャンスが来て、シャバで会う。
そこから、急速に二人は魅かれあう訳なんだ。

銃が好きなハワードの為に、自分も銃を習い始める
すると、天賦の才の如く習得したアニータ。

一緒に暮らしていた、母親の彼氏をレイプされた事で撃ち殺してしまう。

ハワードはアニータを抱くことが出来ないで悩んでると、秘密を打ち明けて夫婦になろうと、アニータは言う。

ハワードは、美人を前にすると萎えてしまうらしい、アニータは自分が撃ち殺した男の死体を見せる。

ここから、この映画が急展開していく。

焼却炉で、その死体を燃やし・・・
って、ドンドン酷い事していくわけよ、焼却炉で目撃された人たちも撃ち殺すし、途中で警官も撃ち殺す。

強盗に入るし、人の家に盗みに入って、その家で結局セックスしてるし。

まぁ、後半はやりたい放題なんです。

ラストは、まぁお決まりの感じだけど、それは今となってはの話で、当時１５年以上前の映画っぽいし、リアルタイムで見てたら、もちろん一味違ったでしょう。

感動するつくりなんです。

この映画の被害者なんて本当にいないし、犯罪者も本当にいない訳だから、ハワードは実はいい奴なんじゃないか？って思えるし
アニータにも、これからの人生を頑張ってね！って言える

これが、本当の話しなら、自分勝手にやって何しとんじゃぁい！！！と、なる訳ですよ。
作り話しだから、素直に感動出来るんだと思う。

ちょっと、ピリ辛なラブ・ロマンス。

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『ＮＯ ＦＡＣＥ』

出ました、最強の突っ込み所を兼ね備えた、スーパームーヴィー！！
その名も「ＮＯ　ＦＡＣＥ」！

ストーリーは、カナリの王道を行きます。
冬休みに、学生仲間でマイアミまで旅行に、男女４人組で。
（男は白人一人と黒人一人、女は二人とも白人）

これがまた上手い事、高速道路が混んでて、高速降りてさ、道に迷うんだよね！
それで黒人の男が、立ちションついでに、拾っちゃうんだよ、事の元凶を。

多分１０年以上前からそこに落ちてる、女性もののバッグ
今考えれば、そんなにキレイに残ってるのがオカシイ。
でも、最初に言ったとおり『突っ込み所満載』なんで、そんなのを一個一個行ってたらマジでキリない。

それで、一人の真面目な女の子が、止せばいいのに「届ける！」なんて言っちゃって・・・

で、結局なんだかんだで、自分らのいた場所が、彼女の荷物から発見した手がかりの住所だったのね。

そして、聞くんだよ。
その町の怖い噂を・・・

と、ここまでは　お？いい線行く？と思ったんだけど
後半が無茶苦茶！！

その「ギプス頭」って言う黒人殺人鬼が出てきてからが、ホント凄い！（笑）
全部言うと、ネタばらしになっちゃうんで、言いませんけど・・・

一応、人種差別から生れた殺人鬼なのに、作りが緩すぎる。

それに、お決まり？の「もう一つのエンディング」も凄くて
カナリ唐突なシーンにジャンプ！！
そのエンディングなら、後半丸ごと変えなきゃダメじゃん！（笑）って感じ。

『●ＲＥＣ』

スペイン発！ゾンビーパニック！！

これは、７５分と言う短い時間の映画なのでほろ酔い気分にぴったりなんです！
「ブレアウィッチ・プロジェクト」とか、「クローバーフィールド」みたいな、手法。
消防署の一日密着ドキュメント番組を制作しているクルーを襲った、パニックの模様を、そのクルーが本当に撮影しているが如く描かれた作品。

クルーって言っても、レポートしてる女の子と、カメラマンだけなんだけど。

番組の撮影中に、火事ではない現場に消防隊員と急行！
とある建物の中に、閉じ込められた人を救う！って言うんだけど、さぁ大変！！

その、閉じ込められたおばさんなんだけどね、閉じ込められた　って言うより自分から出てこないのかな？？？
なんかもう狂人になってるんだよ、それが警官に噛みついて、警官は瀕死！！

なんか様子がおかしい！
と、気付いた時には、すでに遅し！
その建物自体が警察に封鎖され、建物の中にいた住民と、そのクルーは閉じ込められてしまう！！

その建物に残された警官や、消防隊員も結局「感染」しちゃうんだけど、そのタイミングも凄く良いし
カメラマンが撮影してる　って設定だから、事件の全部を撮影してる訳じゃなく、見せれない（製作者側からすれば観せなくて済む）部分があるから非常に面白い。

オイラ的には、ゾンビ発生の経緯やらなんやらは、なくてもイナフに面白かったから、どうせ言ったなら、「ビギニング的なもの」も挑戦して欲しいと思った。

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『セカンドライフ』

最近、一日中セカンドライフやってる・・・。（笑）

何を隠そう、俺のブログのIDはセカンドライフなんだよね。
以前も、興味あったんだけど、実際はハマらなかったんだよな、今は時間が出来ちゃったんで、ホントに一日中いるわ・・・。

でも、あんましセカンドライフを知ってる人っていないよね。

こんな面白い暇つぶしないと思うけどな。
エンタの神様見てる時間があったら、絶対ＳＬやってる方がいいと思う。

とりあえず、また行ってきます。

『ボンボン』

俺は、この映画を楽しめない人間は良くないと思います。
なぜかと言いますと、こんなに単純でいい映画はそうないからです。

単純なのに、これほど気持ちを優しくしてくれるのは、そうそう描けるものではないと思う。

あらすじは・・・
【初老のビジュガスは、寂れた道路沿いのガソリンスタンドで20年間働いてきたが、ある日突然スタンドが売却され、あっけなくクビになってしまう。そこで、手彫りのナイフを売って生計を立てようとするのだが…。
世界一ツイてないおじさんがある日、幸せを呼ぶ犬ボンボンと出会った―。パタゴニアの雄大な風景、味わい深いキャラクター…本能と運命、そして友情についての物語。】
って、どっかからかのコピペなんですけど

まぁ世界一ツイてない　とか言われると波乱万丈かと思われるんだけど、そんな事もない、ただガソスタをクビになっただけだし、過剰に宣伝するのは良くないね。

登場人物が、とにかくいい奴らばっかし。
いつもサスペンス映画ばっかり観てる俺には、戸惑ってしまうくらい何も起きない。
でも、そんな映画が観たかったら借りたんだ

最近、サスペンスもちっと飽きてきちゃったし、なんとなく感動する、ロードムーヴィーって言うの？
そんなの観たかったんだよね。

そのボンボンに出会ってから、ビジェカスおじさんの人生は著しく変わっていく！
って、程のものでもないんだよ別に。

そんなに大げさに変わらない。
そこがいい！！

ボンボンが「ここ掘れワンワン」みたいに、何憶もの大金掘り起こしました、なんて言ったら全然面白くない。
凄くリアルに好転していくんだ、だから「映画ビギナー」には全然面白く感じれないと思う
なんつって、俺もそんな観てる訳じゃないんだけどね。

最終的には、「ボンボン、良かったな！！」って凄く優しい気持ちになれる。
ビジェカスおじさんにも「良かったっすね！！」って凄く優しい気持ちになれる。

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『つめたく冷えた月』

なんか元気出ちゃうなぁ、こういうダメ人間の映画って・・・
今、俺って大殺界じゃん？
え？んなこたぁ知らない？

大殺界なんだよ、とにかく不運続きさ。
その不運も自分の撒いた種なんだろうな、俺の花は人喰い花。
自分を食う、自殺の花。

そんな自虐的な事は置いといて、Ｒ・ベッソンがリメイクした映画なんだけど
これが、最初も言ったけど、元気が出るわ。

あらすじはね・・・
【ジミ・ヘンドリックスに憧れるデデと、魚工場で夜勤の仕事をしているシモン。アルコールとセックスに耽る気ままな生活を送っていた2人は、ある日酔った勢いで若い美女の死体を盗んでしまい…。】
って、事で、面倒くさいからＤＭＭのそのままコピペしたけど、まぁそんな話し

死体を盗んでからの話じゃなくて、映画の始まりは盗んだ後、少し日が経ってからなんだろうな
話しの最後の方に回想シーン的な感じで、死体を盗んだ時の事は描かれる。

日本だったら、公開されない様な話しだね
でも、フレンチ・ジョーク満載だから、笑っちゃう。
笑っちゃいけない様な問題作だし、倫理的にもタブーな事が題材になってるんだけど

このデデを、俺は愛さずにはいられない、自分を見てるような錯覚になるし
こんな風になっちゃいけないんだろうけど、たぶん俺はこんな風になっちゃう。

とにかくダメ人間で、人のスネを齧って生きていく。
でも、人の事を愛する気持ちは勿論忘れてない
それがあるから、ちゃんといい悪友がいて、見捨てたいんだけど、見捨てられない。

そんな愛嬌たっぷりのダメ人間。

物語の後半ギリギリまで、中心になるのはデデかと思ってたんだけど、最終的に美味しい所を持っていくのは悪友のシモン。

シモンは最初、結構常識的な奴に描かれてるんだけど、実際彼もとんでもないダメな奴でイイ味出てる。

リュック・ベッソンってかっこいい男を描かせたら、俺の壺にハマらしてくれるんだけど、かっこ悪い男を描かせても壺にハマらせてくれた。

誰が見ても面白い映画じゃないけど、俺みたいなダメ人間にはいい「元気の素」になるわ。
これが楽しめたら、ダメ人間になれる素質が君にはある！！

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『ＲＡＺ』

久しぶりにのＣＤ。
ＱＵＩＮＴＲＩＸまで行くのが面倒だったんで、iTune music storeで買ったよ。
ネットで買うとジャケットが無いからなんか寂しいよね。

こんなグチャグチャの見ちゃったら欲しくなっちゃう。
乗ってた車が無くなっちゃたんで、最近　車で音楽聞いてない・・・。

部屋だと爆音だせないし、こんな音楽を爆音で聞いてたら隣の人から、「あいつなんかやってる」なんて言われて、また家宅捜査だよ。
それは御免だね。（笑）

『東京03のコント・バイトの面接』

「東京03」って面白いです。
なんでもっと売れないんだろうな？って思うね～

コントのクオリティがカナリ高いんだよなぁ・・・。
音楽あり、ドラマありで、もっともっと売れて欲しい！！
角田サイコー！！

東京03 - バイトの面接