『マジックについても少し』

ここ一か月、数人のマジシャンと一緒に活動？して思ったんですけど・・・。


なんだか皆、『観客にウケるか？』って気にし過ぎじゃないかな？

僕から見ると、「そんなに観客が怖いの？」と思いました。


誰でもやる様なマジックして、誰でも言うようなセリフ言ってさ。

そんなモノはyoutubeで充分でしょう？？？


いや、ウケなきゃウケないで、そりゃー、こっちだって少しは落ち込みますけど・・・。


そんな事よりも「自分がそのマジックが好きか？」って事だと思うんですよ。

僕は、誰かと「ネタが被る」のを極端に嫌います。


ですから、自分の技術や話術がついて来なくて、スベる時もありますけど(笑)

ここ最近で一番楽しかったのは、『相棒の湯地リボン』と、『あっけらかん（コンビ）のナベちゃん』とやったライブ。


正直、一番僕がスベってました(笑)

でも、僕は演じていて、それに演じた後も、すごく楽しかった。

その後の反省会も含めて面白かった。


自分の好きな事を、好きな雰囲気で、演じられたから。

（湯地リボンと、ナベちゃんが、確実に笑いを取ってくれたから、僕は安心して好き勝手やれた、と言うのが正しい感じ。笑）



僕はね、ハッキリ言って先駆者になりたいんです。

昔からある確実に受けるネタ、って言うのは、誰がやってもウケる。（と、言っても過言ではないので）

僕は、そこにマジックの楽しさを見い出せない。


生意気目線で言わせてもらうと、「それは、僕の役目ではない！」


でもね、「定番の確実にウケるネタをする役目」がいるのも解る。

それを僕は、ダメとか【マジシャンとしてつまらない】とかは、言わないよ。


面白いもん。

ウケるんだから。

それを【マジシャンとしてつまらない】とか言うのは、【人として、つまらない】ね。


人のマジックスタイルに、イチャモンつけるのは、ゴールデンタイムのTV番組で優勝してからにした方がいいよ。

自分がお世話になった人とか、その周りの人の陰口言うのも、本当に卑劣。


僕は、その人のマジックを、つまらないとは言わないよ。

心の中では思っているけど(笑)

口に出したらダーメー！！

その時点で『男として負け！！』


『マジシャンとして』っつーか、『男として』、周りの人に、【感謝と尊敬】をした方がいいんじゃないかな？と思う。

『シルクドソレイユ！』

お母さんに、マジで感謝。

シルクドソレイユのチケットを当ててくれました！

しかも、ちょっと安く♪


一か月前位に観に行きましたが、その時の興奮を鮮明に語れます。


一番良かった事は、お母さんとお父さんと三人で観に行けた事です。

シルクドソレイユの公演が素晴らしいのは当たり前なので、その感想を僕が書くと、陳腐になりそうなので、控えます。


その日は、本当に楽しかったんだけど、今日（6/14）は本当に気分が落ちているので、余計に感想は書けません・・・

と言うのも、「お母さんが僕にしてくれた事」と「僕がお母さんの為にしている事」

そのバランスがあまりにも悪くて、「こんな良いモノを見せてもらう権利が僕にあるのか？」と思って、本当に落ち込んでいます。


陳腐にならない程度に一言だけ感想を言わせて貰えるなら、「親孝行をしたくなった」としか、今の僕には言えません。

シルクドソレイユと、マイケルジャクソンについては、もう少し気分が上がってから書こうと思います。

『今は、こんな気分』

どんな風に書いたら、ちゃんと理解してもらえるか？なんて考えながら書くと、上手く伝わらないと思うので、率直に書くと

今は、「誰にも会いたくない」と言う気持ちが、満タンに溜まってしまいました。

徐々に溜まって来ていたんだろうけど、楽しいことも沢山あったので、自分で気付かないうちに・・・、と言うのが真実だと思います。


まだ、「イエローカードの状態」かな？と・・・。

レッドカードだったら、こんなブログも書けてないと思うのでね・・・。


一か月ぶりに書く内容が、『こういうモノ』になってしまったのは、かなり不本意ですが、一応、迷惑をかけている人がいるのも事実なので・・・

原因が誰とか、何とか、そういう事じゃなくて、原因は僕自身だったりするし、或は、会ったこともない他人だったりするかも知れません。


本当にスイマセン。

今は、憎しみ、妬み、等の「負の感情」しか自分の中に無い様な感覚です。


テレビとか見ていても、一瞬笑ったりして、でも、その次の瞬間には、もうズドーンと落ちている、みたいな。


こんな気持ちを理解できない人、少ないですよね？

多分、皆、こんな精神状態になった事がある筈です。


なんなんでしょうか「世の中」って、楽しければ天国、楽しくなければ地獄で、今の僕は、全く楽しくありません。

かなり、孤独を感じます。

誰とも、本当は繋がっていないような・・・。

繋がっているのは、電波だけ。


そして、それは「お前の責任だ」と言われる始末。

見てみたい、君の皮膚を破って、本当に赤い血が流れているか？どうか

流れていなさそうな、君の目が怖い。

『百物語二分の一 番外編』

百物語二分の一 番外編　2-1


後半戦もあるからね！！
(*^▽^*)

ちょっと、この日は『実験話し』だったんで・・・、スベりました。

この話は封印するので、許して下さい。