3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

2008-12-17 23:31:09 | 
先週の日曜日に、
印刷博物館と言うものに行って来た。

要するに世界中のかっちょいい(死語)
本のデザインを見ることが出来るグランプリ。

江戸川橋。
何にもありゃしねぇ。

喫茶店一つ見つけるのに30分かかる。

大学のコモンスペースに広告が貼ってあって、
前から行きたいなあと思っていたので、
いい機会だからと行ってきたわけです。

今やってることと非常に通じる部分が多いんじゃなかろうかと。
あわよくばデザインの一つや二つぱくってやろうかと。

○○で最も美しい本グランプリ見たいなコーナーがあって。

やっぱヨーロッパのデザインはヤバイ。
何なんだろう、あの美しさ。
特にスイスとか、
北欧系の書籍のデザインはヤバイ。
ホントに芸術品の域に達している。

イギリスもちょっとロックを感じるような匂いがして好きだ。
美しいものよりも、
発想が斬新なデザインも多くある。

ぱっくてやろうとか、
勉強させていただきます、とか
そんな次元じゃないよ。
本場のデザイナー様様は。

俺には一生かかってもあんなかっこいいのは作れないだろうな。


もう俺にはデザイナーとしての才能は皆無だ。

やればやるほどに気付いてきた。
まあ、それでも自分でよく頑張ってるほうじゃないかと、
今日新潮文庫のデザインを見て思ったが。
(文庫本相手に何を言ってんだ)

ああ、昨日書いた本は読破しました。

もっとグロいというか
猟奇的なものを想像してましたが。
タイトルがそんな雰囲気だったもんで。

結構あっさりとしていた。
読みやすかった。

『希望の鐘が鳴り響き
僕はただ悲しいふりをする』

これはブランキーのアルバムですね。

本は安上がりだ。
そのくせ楽しめる時間が長いと思う。
私は小説ばっか読んでますが。

ブックオフに行けば
文庫本なら高くても500円以内でかえる。
105円なんてのも平気である。
著者泣くぞ、マジ。


俺は本を読むのが好きなんですけど、
嫌いな人も結構いるみたいで。

またプロレスの時のように考えてみた。


①本を読むのがだるい

→本も読めないようなお前の存在がが既にだるい。
 

②時間がない。
 
→1日10分でも読めば進んでいく。
 本気でそんな言い訳が通用すると思ってるあたり気が知れない。
 

③時間がかかる

→たかが読書の時間でどうこうってほど
 お前の人生は大したもんじゃないから、安心しろ。



③読書ってなんか暗いイメージ

→大丈夫だ、お前の人生のほうがお先真っ暗だから。


④本なんか読んでるより他に
 楽しいことがある。

→まあ、これはそうでしょうね。 

だから要するに本読んでる人はなんか面白いのあったら
教えてくださいねって話。