3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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またまた秩父行ってきました 2

2019-07-07 21:26:49 | 
20190224

秩父の旅2日目。

今回の旅はただひたすらに体を癒す旅だったので、目的は達成された。
勿論朝起きてからも温泉入った。最高だ。
いい宿であった。

長生館を後にして、ちょっと長瀞を散歩。

もう何回この辺歩いたんだろ。
めっちゃ詳しくなってる。

もう何度も来ており、また行くのかとも思うくらいの石畳。

天気も良く気持ちが良い。
午前の早い時間帯だったので、あの石畳までのストリートも静か。

その帰りはこれまた何度行ったか分からない煎餅屋。ここで煎餅を買ってバリバリと食べながら長瀞を歩くのがもう鉄板になっている。今回も。

その後は宝登山の方へ歩く。
何処に何があるのか完璧に把握している。
もう長瀞マスターになる日も近い。それ程来ている。

で、あのいつも立ち寄る二階にあるカフェで一服。抹茶ラテを頂く。店内の独創的なランプがめっちゃオシャレなんだよな。外で吸うタバコがうまい。

そして、宝登山へ。

以前来た時は宝登山ロープウェイで宝登山の頂上まで行って宝登山動物園に行った。
今回は宝登山神社へ。
秩父三大神社の1つ。

で、ここを参拝したらどうしても宝登山神社の御朱印が欲しくなってしまった。しかし、俺が愛用している御朱印帳は待っていない。
となると…

まさかの買ってしまった。御朱印帳を。

しかも宝登山神社限定の超渋い御朱印帳。

俺なんかが徐にあの御朱印帳を出したらびっくりされるんじゃないかという程のデザイン。

という事で宝登山神社の御朱印ゲット。
これは秩父限定御朱印帳にしようか。

参拝を終えて帰路へ。

そして次の目的地。


何気に10年越しの夢。


白久の踏切で写真を撮る。


実は10年前に白久駅に来ている。
その時は三峰口駅から一駅歩いたのだが、ここの正にローカル線の秘境駅な感じにやられてしまったのだ。
しかも近くに踏切があって、その踏切とそこから見える景色が当時の俺の感性に響いた。
その時も写真を撮ったのだが、当時のガラケーの写メレベルの画質の物しか残っていない。
改めてまた行きたいとずっと思っていたのだ。

長瀞駅から白久駅へ。

よくもまあ踏切が見たいなんて俺のワガママに付き合ってくれたと思う。

白久駅に到着。

人が本当に居ない。使用する人が少ないんだろうな。てかそもそも秩父鉄道が1時間に2本のレベルだからな。

駅舎も踏切も全く変わっていなかった。
当時見た景色のまま。







こんな感じ。良くない?この景色。

で、偶然、秩父鉄道名物のSLが通った。



鉄っちゃんではないので余り興味はなかったが、それでも偶然にいいもの見れた。

白久をたっぷり堪能した後はしばし散歩。

地図を見ると、法雲寺というお寺が歩いて行ける距離。目指す。
因みにここは秩父札所30番。

歩いていてわかった。
俺はこの道を10年前にも歩いた。
歩くにつれ、景色もそのまま思い出す。

10年前に来た時は途中で引き返したが、法雲寺迄もう一息のところだった。舗装されてるとは言え結構ハードな山道が続く。

法雲寺に到着。他に人が誰もいない。
静寂と美しい庭が相まって素敵なところであった。

参拝の後、作務所に行ってみたら、御朱印もありますよとのこと。

先程、宝登山神社で御朱印帳を買っておいて本当に良かった。
法雲寺の御朱印ゲット。



激レアの御朱印をゲットした気分だ。

あんまりここまで来る人は多くないんじゃないかな。



で帰路。電車の時間があったので急いで山を降りた。

お昼は何故か西武秩父の夢庵。
それはそれで美味しかった。

そしてその後2ヶ月後にまた秩父に行くのであった…


またまた秩父行ってきました 1

2019-07-07 19:13:00 | 
お久しぶりでございます。
今年度忙しすぎる。
まだ業務量に慣れてないんだろうな。
あとはとにかく休みがない。
土日のどちらかぐらいはゆっくり休める日が欲しい。

て、こんな事書いてもつまんないので、過去に行った旅でまだ文章にしていないのがいくつか溜まってるので、書いていこうかな。

だいぶ前のだから忘れてるけど、何とか写真見ながら思い出して書く!

まずは2月に行った秩父、長瀞の旅から。


20190223

この日は確か夕方まで仕事だった。
一回家に帰って支度して出発。

いつも秩父方面に行くときは、西武池袋線で飯能⇨西武秩父まで行っている。

しかし、今回は珍しく、この行き方だととんでも無く時間がかかり、3時間以上とのこと。

逆に池袋まで出て、東武東上線で寄居周りで行った方が早いという検索結果が出た。

池袋から東上線の乗り換えは5分しか時間なかったから走った。

板橋とか通過して、埼玉の志木とかに差し掛かる。この辺大学時代行ったな…体育とかやりに。

坂戸とかを過ぎてくるともう未知の世界。鶴ヶ島とか高速教習で行ったくらいだ。

夕方に寄居駅に到着。ここ寄居駅は秩父鉄道が直結しており、そのまま乗り換えで長瀞の駅まで行くことが出来る。

乗り換えは確か20分くらいに待った気がする。
待合室で、若者とご老人が会話しており、盗み聞きをした。その若者は御朱印集めにが趣味らしいのだが、いつも秩父に来る時には御朱印帳を忘れてしまうとのこと。
その会話を聞いて俺も思う。
俺も忘れたわ。持ってくりゃ良かった。
温泉のことに思考が占領され過ぎて、御朱印帳を思い出すスペースがなかった。

駅の端っこに夕日が傾いていて綺麗だった。
そして今は殆ど見なくなった、切符をパチンとするやつ(名前なんていうの?)がレトロでなんとも旅情緒を煽る。


で、真っ暗な秩父鉄道。
車内がど派手で秩父三大神社が載っていた。

長瀞駅に到着。
長瀞には何度も来ているが、こんな暗い時間に来たのは初めて。って言ってもまだ6時だけど。
こんなに静かな長瀞駅は新鮮だった。

今回のお宿は長瀞から徒歩5分くらい。

知る人ぞ知る長生館。

かなり高級なお宿だけどたまにはこういうのもいいよね。

館内は流石の綺麗さ。ここめっちゃよかった。

夕飯は7時30にしたので、50分ほど時間ができた。やる事は1つしかない。

お風呂。

最高にゆっくりして夕飯を食べることができた。

西武線で来なくて、東武東上線回りで来てよかった。かのお風呂の時間分だったんだから。

飯も勿論最高に美味かった。
秩父の地ビール、こぶし花ビールが美味かった。
そしてこれまた名物、イワナの塩焼き。



いつも宿は値段重視なんだが、たまにはこんな贅沢なお宿もありだな。ゆっくりできた。

1日目はこんな感じ。