3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

またまたまたまた秩父行ってきました 1

2019-07-08 21:12:40 | 
お気に入りの場所を聞かれたら秩父って答えます。この気軽さと近さと魅力の多さ。何度行ったか分からないが、2月の湯治の旅からまた行ってきました。

今回は、御朱印巡りの旅。

前回の反省を活かし、バッチリ御朱印帳を持って行った。しかも宝登山神社限定の渋いやつ。

20190503



最近の国内旅の出発は飯能でレオライナーに乗り込むことから始まる事が多い。何回行けばきがすむのか。

今回の旅の最初の目的地は、かの有名なパワースポット、三峯神社を狙っていた。

そして何と西武秩父駅に到着した10分前に三峯神社行きの最終バスが行ってしまっていた。
三峯神社は西武秩父駅から山道を1時間半も乗るので、今回は諦めるしかない。

この段階で、じゃあ秩父には札所が沢山あるので、折角だから御朱印巡りの旅にしようということになった。

まず俺が行こうと提案したのは、童子堂。

ココは俺が秩父で一番好きな場所だ。

過去に2回一人で訪れた事がある。
もう一度ここに行って御朱印貰いたい。

そこに行くまでに色々な場所がある。ほぼ何処に何があるのかを把握しているので、それらを巡って御朱印集めをする事になった。

まずは西武秩父駅に一番近い札所13番、慈眼寺。
やはり御朱印を直接書いてもらっているのを待つ時間がいいね。奥さんは2つ貰っていた。

その後は秩父駅方面まで移動。

2番目は、結構楽しみにしていた秩父三大神社の1つ、秩父神社。ここも何回来たんだろうか。

御朱印はめっちゃ並んでいた。
参拝を終え、御朱印帳を渡し、書いてもらっている間に神社内を散策。

また梟の前に来てしまった。

北辰の梟。

学問の守り神だ。



無事に秩父神社の御朱印を頂けたので、童子堂方面に足を進める。

で、この童子堂というチョイスが最高に良い選択だった。何とこの日俺らが泊まる宿は童子堂のすぐ近くだった。勿論俺が宿の場所を知っているはずもなく、全くの偶然。

なので、童子堂へ向かう目的と宿へ向かう目的とが一致した。何て効率が良い旅になったんだろう。

その道すがら、札所16番の西光寺。
入口が素敵なお寺であった。
勿論御朱印も頂く。この僅かな時間とコースで既に3つも頂く事が出来た。

西光寺を後にしてあの有名な大橋を渡る。
あの花を思い出すよな。
野生のトンビが魚を捕まえる瞬間を暫し眺める。

童子堂への道はもう完璧に記憶している。

この日最後のお寺、札所22番、童子堂に到着。



俺の秩父でのお気に入りの場所。
何年か前にも過去2回訪れてる。
駅にあったパンフレットで入口のお地蔵さんがめっちゃカッコよく撮られてて、ここ何処だと思って行った。人居ないし、雰囲気いいし落ち着く。





御朱印書いてくれた人も凄くいい人でした。なんか、お寺の名前から勝手に怖いストーリーを想像してたけど、全くそんなことはなかった。

お寺の喫煙所でゆっくりと一服して、いよいよ宿へ。この日の宿は温泉宿せせらぎ荘。
童子堂から10分くらいで着く。

離れの部屋で、部屋のすぐ近くを川が流れる。

早速お風呂。もう最高。

で、夕飯。
やはり旅館で食べる飯は最高。
せっかくだからと秩父錦という日本酒を飲めないくせに飲んでみた。
あとは名物、鮎の塩焼き、と思いきや味噌に漬け込んであり、美味かった。


贅の限りを尽くし、今日頂いた御朱印帳を眺めながら寝た。