3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

畏怖

2008-07-25 22:43:42 | 徒然
かなり前のことになるが、先々週の木曜日、
大学の後輩と地元のバーミアンで語った。

彼は太陽と呼ばれている。

俺のようなクズには直視できないほど眩しいのだ。

彼は俺が働いていた塾で後輩として入ってきた。
そして話を聞くと大学も俺と同じことが判明した。

彼は一年間イギリスに留学していた。
最近帰ってきたばっかりだ。

後輩の言葉にここまで畏怖を感じ、
モチベーションになるのは彼くらいのものだ。

話してると、自分が情けなくなると同時に、
逆に俺も頑張ろうと思える。
要するに彼はすばらしい人間なんだろう。

彼の凄いところをいくつか挙げると、
まず、あらゆることが事後報告なのだ。

口ばっかりと言うか、
これをしたい、あれがやりたいってことばかり言う男がいる。
夢を多く語る男がいる。

俺はそういう男が大嫌いだ。

しかし、彼は違う。
こうこうしたくて、今これをやってるんですよ、とか、
やったんですよ、って話す。

男としてこんなにカッコいいことはない。
俺は不言実行が一番かっこいいと思う。
有言実行はキライだ。

彼の言葉は重い。
自分のやってることに本当に真剣だからだ。

そして自分将来やりたいこともきちんと決まっている。
そのために行動が全てつながっている。

後輩にここまで心震えるなんて思わなかったが、
そんな後輩を持ち、俺も影響を受ける事が出来る。

コレはきっとすばらしい出会いだったんだろう。


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