3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

delay寸前

2009-03-19 23:11:53 | 徒然
初めに言っとく。
今日の日記は読むに値しません。

久しぶりに長い日記でも書くわ。

やっと割付終了。
印刷所に出しました。

二週間くらいで初校ができるでしょう。
いや、こっちの話ね。


Mくん神だ。
動画ありがとう。
いや、こっちの話ね。

日曜日は、
塾の送別会でした。
一年前の記憶が鮮明に蘇ってきました。
もらい泣き上等。
よく考えたらホント楽しかったんだな、と。
いや、こっちの話ね。

その後はIさんとサシで飲んだ。
当時は聞けないあんなことやこんなことまで色々聞いた。
彼はいつの間にか終電の時間に帰る人になってしまったんだな。
いや、こっちの話ね。

昨日はレポートの締め切りだった。

最近は割付と校正の為、
一日に5時間は活字を見ている。

その後で更に俺は字を書くのか。
って思いながらも、
今日こうしてまた活字を打ってるんだから病気だ、もう。

で、クソみてぇな論文提出して、
東京ドームシティーのイルミネーションを見ながら、
歩く。

なんか、コースターから聞こえる、
キャーキャー言う悲鳴。
明らかに俺より年いってる男が、
奇声を発しながらエアホッケーに興じている。

そんな光景を見ますとね、
何か無性に悲しくなってしまいまして。
何の感情なんですか、コレは。

私は浪人をしたので、
(因みに留年もした!)
予備校生だったときがある。

その時に受けた青木の世界史が人生で一番面白かった授業だ。
因みに単科で掛け持ちという、
とんでもない事をしていたので、
代ゼミの幸夫の授業も楽しかった。

あの授業を受けた俺は、
本当に幸せものだと思う。

一番、感激したのが、
中国史の西遷の時。
本当にドラマがある。
あの講義を聴いて何も感じない人間は仲良くなれないと思う。


一歩でもどこかから外に出るきっかけってのは、
とても些細なもので、
その些細なことで人生が変ったりする。

例えばアラスカの景色に心惹かれ、
カナダに留学し、
そのまま写真家になり、
アラスカでテントを張り、寝ていたところを、
野生の熊に襲われ命を落とした、星野道夫。

彼の人生は一見、普通じゃない。

けど、彼は、
俺はでってー普通じゃねーと常に思いながら
その人生を歩んでいたと思うか。

彼にとって興味のあることがあって、
その結果その道に進むことが自分にとって普通だったから
その道にいったんだろ。
わざと狙って普通じゃないから行ったわけないと思う。

星野道夫にとって一歩外に出るきっかけっては
本当に一枚のアラスカの写真だったのかも知れない。

けど、その偶然のきっかけで、
彼の方向が大きく決定付けられたはずだ。

そのきっかけを探す努力はすべきだと思う。
別に世界中を旅することでも、
猛勉強する事でも、
就職セミナーに通う事でも。
そっからなんかのきっかけがあって、
一歩なんか外から出れたら、

やっべ、今楽しい、なんて感じられたらいいんですけどね。



俺が初めて送り出した中3は来年、大学生になります。

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