3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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千駄ヶ谷〜代々木

2024-12-03 07:19:00 | 徒然
20241130

11月ラストの日。

千駄ヶ谷〜代々木辺りを散歩しに行った。
目的は千駄ヶ谷の老舗ラーメン屋ホープ軒のラーメンがどうしても食べたくなったからなのだが、ラーメンは別途記事にすることにする。

実は代々木から千駄ヶ谷というのは昔歩いた道であった。

俺は浪人時代がある。で、その浪人時代に池袋の河合塾に通っていたのだが、代ゼミの佐藤幸夫先生の世界史だけ単科で受講したいた。

で、夏期講習はなんとか授業を両方入れたくて組み上げた結果、池袋ではなく河合塾千駄ヶ谷校であれば代ゼミまで歩いて10分で行ける。

ということで夏だけ千駄ヶ谷校に通うという特殊なことをしていた。

真夏の炎天下、あの北参道辺りを歩いた記憶は今でも残っていて、開けたばかりのピアスが安定せずに傷のままだった記憶もありありと残っている。

千駄ヶ谷校は学校の校舎みたいな建物であった記憶がある。

千駄ヶ谷から先ずは近くの鳩森八幡宮へ。

銀杏の黄色がマジで綺麗であった。
しかも千駄ヶ谷冨士という冨士塚があって登ることができた。



写真では伝わらないかもしれないが、鮮やかすぎる黄色で感動レベルであった。

接写してみた。これまた綺麗。偶然にも一番綺麗な色の時にきたのかも。


鳩森八幡宮と千駄ヶ谷冨士の二つの御朱印を頂き、河合塾千駄ヶ谷校のあった場所へ。

そこには新しい近代的なビルが建っていた。昔の千駄ヶ谷校は面影のかけらもなかった。そりゃそうだよな。どんだけ前のことだと自分で思った。

けど自分にとって思い出の青春の1ページであることは変わりないので、ちょっとセンチな気分に1人でなりながら、代々木方面に足を進める。

ここの銀杏並木もめっちゃ綺麗だった。
とくに日が傾いてきた光と銀杏の黄色がエモ過ぎる。

歩道橋から。

歩道橋から2。

これ自分的には上手く撮れたと思うんだが。けど写真だとそんなでもないかも。俺が肉眼で見た景色はやばい綺麗だったんだけどなぁ。

これも綺麗。

標識が入るとまたエモいかも…と思って。

ドコモタワーとのコラボ。
どこを切り取っても絵になる。

この代々木駅までの道めっちゃ覚えている。帰りにCoCo壱入ったことまでまだ覚えている。

ドコモタワーと飛行機のコラボ。雲ひとつない快晴の空にめっちゃバエる。

最後に代々木ゼミナールの本校舎にも行ったんだけど、こちらも取り壊されていた。
代わりに想像を遥かに上回るタワーが聳え立っていて、時代の流れを切に感じた。

センチメンタルandいい景色見れた散歩。
いい時間だった。



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