3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

天国と地獄

2008-05-21 21:11:03 | 徒然



また更新が滞ってしまった。
まあ、今回は書く気が全くしなかったんでね。

最近、非常に追われている。
何にかというとレポートにである。
ちょっと前の日記には最近時間が有り余ってる的な事を書いていたのに。
サボってたわけではないが、
ちとペースが遅すぎたのか。
それともテキストが難しすぎるのか。
それとも俺の頭が悪いのか(有力)。

レポートの提出期限は6月2日である。
しかしただその期限内に出せばいいってもんじゃない。
提出して返却されて、そこで合格していれば、
やっとテストを受験する資格を得る。
てことは、不合格の場合も考慮して、
少し早めに出さなきゃいけないということである。

要するに時間がないのである。
こんなはずでは…

てことで、本日は朝の6時に起き、
ひたすらレポートの勉強をした。
6時間ほどパソコンに向き合い、
飽きたら音楽聞きながら、
気合で何とか一枚終わらせた。

疲れた~、マジで。

そんでしばらくボケっとして、
続きをやろうと思ったのだが、
気分転換にふらっと散歩に出かけた(万死に値する)。
そんな暇あるならレポートをやれという、
あまりにも正論な突っ込みは気にしない。

どこに行ったのかというと、
勢いと思いつきだけで、
目的地は「駒沢オリンピック記念公園」に決定した。

実はここは俺にとって非常に思い出深いところで、
過去を懐かしむ為に行ったのだが、
記憶というのは不思議なもので、
その場所が自分にとって印象深い場所であったためか、
道は通るとそれを追いかけるように思い出される。

なぜここが俺の思い出の場所なのかというと、
ここで俺の24年間の人生のうち、
最も輝いていた時代が凝縮された場所なのだ。
今からちょうど7年前の5月、
ここ駒沢オリンピック記念体育館で、
ある大会が行われた。

「平成13年度 第30回 関東高等学校空手道大会」

そう、俺は高校時代空手道部だった。
そして高校生活の全てを空手道にささげた、
青春と呼ぶべきか、汗臭いと呼ぶべきかわからないが、
坊主で毎日練習していた。
高校時代を思い出すとホントに空手道部の思い出しかない。
M過ぎたよ、今思えば。

そして我部活はおそらく学校で最も厳しい部活だと思うのだが、
二つの大きな目標があった。

壱、二年の冬までに初段(黒帯)取得
弐、関東大会出場

そして、この年運が良く、関東大会が東京開催だったため、
いつも4校なのに、その年は5校出れることになっていた。

そして団体で、東京都5位。

何とか関東大会に出ることが出来た。
いやあ、泣いたね、嬉しすぎて。
恥ずかしいくらい青春だな。

その関東大会が開催された場所が、
駒沢公園の体育館であった。

先にも書いたが、
この頃が俺は一番輝いていたと思う。


長くなったので、続きます。

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