今年の目標である読書。
今日は猫と戯れながらひたすら読書。
タイトルにある通り、角幡唯介という方の『狩りの思考法』という本を読破した。
何でこの本を手にしたかと言うと、池袋の三省堂で偶然平積みになってて、そこを偶然通りかかって、偶然その装丁が目に入って、偶然たまにはノンフィクション系も読んでみるかと思って、偶然手にしたのがきっかけである。
一気に読めた。面白かった。
そして何よりまた旅熱がぶり返した。
いや、旅ではないな。冒険、探検。
いや、むしろ筆者の言葉を借りるなら漂泊か。
こんな人生歩んでいる筆者がとても羨ましい。
極地で暮らす人達と現代社会で計画いうフィルターに塗れて暮らす我々の生活との違いよりも何より、この筆者の人生が羨ましいと思った一冊であった。