3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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音楽についてダラダラと語る 6

2018-12-29 20:46:55 | 音楽
大分時間が開いてしまった。
前回何を書いたのか全く覚えていない。

そうそう、大学に入学した頃のことだ。


俺は大学に入ったら絶対にバンドを組もうと思っていた。
大学に入って一番したかったことはバンドを組むこと。
これをずっと楽しみにして音楽を聴き続けて来た。

楽器は絶対にドラム。
これまで触ったこともないのに、絶対にドラムをやりたいと思っていた。
それくらい俺にとってXというか、ヨシキの存在がデカかったのだと思う。

入学式は参加しなかった。
しかし、新入生向けのオリエンテーションのときに、サークルや部活動の勧誘でごった返していたのを覚えている。

俺は誰に話しかけようと無視し、ただひたすらバンドサークルを探した。
だって俺は初めっからバンドを組むためにバンドサークルを探していたんだから。他には目もくれなかった。

で、出会ったのが俺が入ったバンドサークル。
向こうからバンドやらないかって話しかけてきたので、“はい、やります”って答えた。
勧誘を受けたのは俺が調子にのって金髪にしていたからかもしれない。





そこから俺はまさに音楽漬けの生活になった。



ここでバンドを組んだことで俺の人生が変わった。いい方向に変わったのかどうかは今でも分からないけど、ここでバンドを組むことができたのは俺の人生においてとても重要なターニングポイントだと思う。

初めて組んだのは椎名林檎のコピーバンドだった。
最初に組んだのがこのバンドでよかったと思う。

そして何より、ドラムの練習をするのが楽しくて楽しくてしょうがなった。
特に深夜練ね。大学生じゃないとできないだろうが、あの深夜練特有のダウナーな雰囲気が好きだった。

ここでバンドの話から音楽の話に戻る。

俺の音楽ライフはここで頂点を迎える。

この時期、新しい音楽を知っていくってことが人生の目標であった。

とにかく漁りまくった。
世の中にはこんなにも俺の知らない音楽があり、それを開拓していくことがこんなに楽しいとは。
人生が傾くくらいに音楽にはまった時期。


まずはミクスチャーのかっこよさにドはまりした。
最初はRed Hot Chili Peppersからだったな。Limp、Linkin Park、Kornあたりの重い系をよく聞いていた。ちょっとマイナーなPleymoとかも。
加えて、ゼブラヘッド、Sum41、Offspringあたりのメロコアパンクもよく聞いていた。
とにかく洋楽のミクスチャーがかっこよすぎてマジではまった。常に体が4分でふらふら動いていた時期。

そうれに加えて、Nirvanaのカートコバーンの洗礼を受けた時期。
これバンドサークルあるあるなのか?
定番のあのTシャツを購入し、NEVER MINDを聞きまくり、アルバムすべてそろえ、コピーしまくった。
で、その影響でか分からないけど、DinasourJRとかグランジ系の音楽も並行して聞きまくった。

で、Radioheadとの出会い。

これは俺が入っていたサークルの先輩の影響。レディヘ狂だった。
で、その先輩のバンドがかっこよすぎて。どういう音楽をきいてりゃあんな音が作れるのかって思ったのがきっかけかも。
一番最初に聞いたのはパブロハニー。
で、そっからどんどんディープな方に突き進んでいった。
気が付いたらKid Aをひたすらヘッドホンで自分の世界に入りつつ聞き続ける人間になった。

もう時期は分からないけど、いろいろ聞いたな。

Mars Voltaとかもめっちゃ聞いてた。こんな音楽作りてーと畏怖の念を抱きながらめっちゃ聞いてた。

あとエモ系ね。

MEWとかJimmy Eat Worldとか聞いてたなー。

空間系も好きであった。Sound Poolとかシュワシュワしている系。

Primal Screamとか、レディヘの影響でSigur Rosも好きだった。
あとは後期のレディヘの影響かもしれないが、ポストロックを聴いていた。

モグワイとかめっちゃ聞いた。

いまでもtoeがめっちゃ好きなのはこの時に出会った。


まあ、とにかくいろいろなジャンルを雑食で聞いていた。

このあとも本当にいろいろな音楽を探しまくって聞きまくって。

バンドが楽しくなりすぎて学校行かなくなってひたすらバンドでライブやりまくって。


今に至る。

もう面倒くさくなっ他のでしめます。


音楽最高。

これからも一生付き合ていく。








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