更に前回の続き。
一年越しの念願が叶う。
入場記念品を受け取って中へ。
俺は冨樫義博が大好きだ。
この人の描く絵はヤバい。
何というか上手いのは当たり前なんだけど、それ以上に人を惹きつけるコマ割りというか何というか。
あの人が作るストーリーも、時折入る変態節も全て好きなんだ。
あの人の描く悪役というか、敵対する奴らにそれぞれ正義があって、哲学があって、魅力的なんだよな。
俺は冨樫義博が日本で一番好きな漫画家。ようやくその冨樫展を見ることができる。
展示を写真で撮ることができなかったので、ここに写真を載せることができない。
オリジナルの原稿がたくさんあって感動した。これが実際に書かれた原稿か…
まずは「幽遊白書」。やっぱり世代なもんでね。小学生の頃、この作品にはだいぶ影響を受けた。
やっぱりここで一番衝撃を受けたのは躯(漢字出せない…)だね。
幽遊白書の中でこの躯。こいつの原画を見れたのがマジで感激した。原稿で修正されてたんだね。まあ、少年誌だもんな。
てかあの躯のエピソードはヤバいよな。少年誌ではギリギリっつうかよくわかんなかった小学生も多いんじゃないか。大人になって読み返してもあの躯のエピソードはえぐい。
そしてあの飛影の〝ハッピーバースデー〟
あれ名シーンだよな。
他にも幽遊白書の名台詞が所狭しと展示してあって色々思い出すが、同時に俺がどんだけこの作品を読み込んでいるのかを再確認することができた。
ちなみに現役時代に集めたジャンプコミックスと大版の完全版、両方とも家に保管してある。
〝お前は死すら値しない〟
ここもいいよね。槇原の頭が切り落とされる描写とこのセリフ。戸愚呂兄を考えるとこのセリフほどストレートに刺さるセリフはないよな。
こんなセリフが描ける冨樫はマジで天才だと思う。
そして「レベルE」
この作品も大好きなんだよな。めっちゃ濃いよな。コミックスは3巻しか出てないのにそうとは思えない濃厚さ。
やっぱり俺は甲子園で選手の潜在意識に入ってしまう話が好き。
あとやっぱり第一巻の初登場の話も好き。細い字全部読もうと頑張ったもんな。
「HUNTER×HUNTER」はまだまだ現役なので、これからも深めていかなくては。
で、大満足の冨樫展を終え、グッズショップへ。
最初に言っておく。ここで1万円以上使ってしまった。
とにかくファンの心をくすぐるグッツばかりで熱すぎた。特にゴンの定規とか考えた人天才かよ。
あとヒソカのクモのバンダナ。あれ買っちゃうよな…
レジに購入品を持っていくと、ランダムで一つ入っているような商品の全品コンプリートセットも売られていて、危うく手を出しそうないなってしまった。
めちゃくちゃ買い込んでいよいよ帰路へ。
帰りの飛行機は18時50分発。
ここから空港までは歩きを含めて30分ほど。
時間は5時。まあ、今回は新幹線ではなく飛行機だからちょっと早いけどお土産とか見たいし買いたいしちょうどいいかな。
てか東京では5時なんて真っ暗だけど、ここ福岡は全然明るかった。
今回自分が九州にいるっていう実感が全くなかったな。
5時半くらいに福岡空港に到着。うん、ちょうど良い。
航空券の発券もスムーズでセキュリティチェックも超スムーズ。逆に時間を持て余してしまった。
マジで懐かしい。この空港で飛行機を待つ時間を思い出す。
タバコすいだめする感じも、お土産やをぶらぶらと冷やかす感じも、時間持て余してカフェでドリンクを注文して待つ感じも懐かしい。今回は本当にリハビリになった。色々思い出すな。
明太子系の福岡土産を大量に買い込んで搭乗。
帰りの飛行機はガラガラで、隣が空いている。さらに時間も1時間15分とあっという間。めっちゃ早く感じた。寝ている暇もなく、ポチポチとこの福岡旅行の日記を書いていたら着いた。
帰りの飛行機から撮った一枚。
そして最後の最後。思い出したことがある。
空港リムジンバスの便利さを。
こっっから京急で品川もどって〜というのがめっちゃダルくて、バスないかな〜って見てみると、何と5分後に発車のバスか購入できた。
しかもめっちゃ地元まで行ってくる。座ってりゃ地元まで運んでくれる。ヤバいよな、このバス。毎回帰りこのバス利用していたっけ。時間も狙ったようにピッタリ。
久しぶりの飛行機で体はちょっとグロッキーだったが、最後のリムジンバスに救われた。
遅くなったが、考えていたよりもだいぶ早く着いた。
うん、飛行機旅の良いリハビリになった。これから海外旅に向けて体を慣らしていこうかな。
どこまで書いたっけか。あ、そうそう本場福岡の元祖長浜屋で長浜ラーメンを食べるという夢を叶えたところまでだ。
本場の長浜ラーメンを元祖長浜屋で食べれたことに気分をよくし、腹も満たされ次は福岡縣護国神社へ。
日本各地の護国神社の御朱印を頂くと目標を掲げたが、いま持っているのは、東京の靖国神社、埼玉縣護国神社、姫路護国神社のみ。先はあまりにも長い…
元祖長浜屋から赤坂駅へと歩いている途中に偶然空車のタクシーを見つけ飛び乗ってしまった。
何と福岡縣護国神社までは5分くらいとのこと。時短半端ないって。
福岡縣護国神社は人がいなく広々としていた。参拝を終え、社務所で御朱印をいただく。
やはり静かに御朱印を待つ時間は好きだ。とても丁寧に対応していただくことができた。ようやく4つ目。先は長いね…
いよいよこの福岡旅行のハイライト、冨樫展。この冨樫展に行くために福岡きてるからね。
護国神社から最寄えきの大濠公園という駅まで。そこから西新駅。二駅で着いた。
ここからは15分くらい歩くのだが、住宅街のような細い道を歩いていく。
そして…
着いたー!
元祖長浜屋から赤坂駅へと歩いている途中に偶然空車のタクシーを見つけ飛び乗ってしまった。
何と福岡縣護国神社までは5分くらいとのこと。時短半端ないって。
福岡縣護国神社は人がいなく広々としていた。参拝を終え、社務所で御朱印をいただく。
やはり静かに御朱印を待つ時間は好きだ。とても丁寧に対応していただくことができた。ようやく4つ目。先は長いね…
いよいよこの福岡旅行のハイライト、冨樫展。この冨樫展に行くために福岡きてるからね。
護国神社から最寄えきの大濠公園という駅まで。そこから西新駅。二駅で着いた。
ここからは15分くらい歩くのだが、住宅街のような細い道を歩いていく。
そして…
着いたー!
一年越しの念願が叶う。
入場記念品を受け取って中へ。
俺は冨樫義博が大好きだ。
この人の描く絵はヤバい。
何というか上手いのは当たり前なんだけど、それ以上に人を惹きつけるコマ割りというか何というか。
あの人が作るストーリーも、時折入る変態節も全て好きなんだ。
あの人の描く悪役というか、敵対する奴らにそれぞれ正義があって、哲学があって、魅力的なんだよな。
俺は冨樫義博が日本で一番好きな漫画家。ようやくその冨樫展を見ることができる。
展示を写真で撮ることができなかったので、ここに写真を載せることができない。
オリジナルの原稿がたくさんあって感動した。これが実際に書かれた原稿か…
まずは「幽遊白書」。やっぱり世代なもんでね。小学生の頃、この作品にはだいぶ影響を受けた。
やっぱりここで一番衝撃を受けたのは躯(漢字出せない…)だね。
幽遊白書の中でこの躯。こいつの原画を見れたのがマジで感激した。原稿で修正されてたんだね。まあ、少年誌だもんな。
てかあの躯のエピソードはヤバいよな。少年誌ではギリギリっつうかよくわかんなかった小学生も多いんじゃないか。大人になって読み返してもあの躯のエピソードはえぐい。
そしてあの飛影の〝ハッピーバースデー〟
あれ名シーンだよな。
他にも幽遊白書の名台詞が所狭しと展示してあって色々思い出すが、同時に俺がどんだけこの作品を読み込んでいるのかを再確認することができた。
ちなみに現役時代に集めたジャンプコミックスと大版の完全版、両方とも家に保管してある。
〝お前は死すら値しない〟
ここもいいよね。槇原の頭が切り落とされる描写とこのセリフ。戸愚呂兄を考えるとこのセリフほどストレートに刺さるセリフはないよな。
こんなセリフが描ける冨樫はマジで天才だと思う。
そして「レベルE」
この作品も大好きなんだよな。めっちゃ濃いよな。コミックスは3巻しか出てないのにそうとは思えない濃厚さ。
やっぱり俺は甲子園で選手の潜在意識に入ってしまう話が好き。
あとやっぱり第一巻の初登場の話も好き。細い字全部読もうと頑張ったもんな。
「HUNTER×HUNTER」はまだまだ現役なので、これからも深めていかなくては。
で、大満足の冨樫展を終え、グッズショップへ。
最初に言っておく。ここで1万円以上使ってしまった。
とにかくファンの心をくすぐるグッツばかりで熱すぎた。特にゴンの定規とか考えた人天才かよ。
あとヒソカのクモのバンダナ。あれ買っちゃうよな…
レジに購入品を持っていくと、ランダムで一つ入っているような商品の全品コンプリートセットも売られていて、危うく手を出しそうないなってしまった。
めちゃくちゃ買い込んでいよいよ帰路へ。
帰りの飛行機は18時50分発。
ここから空港までは歩きを含めて30分ほど。
時間は5時。まあ、今回は新幹線ではなく飛行機だからちょっと早いけどお土産とか見たいし買いたいしちょうどいいかな。
てか東京では5時なんて真っ暗だけど、ここ福岡は全然明るかった。
今回自分が九州にいるっていう実感が全くなかったな。
5時半くらいに福岡空港に到着。うん、ちょうど良い。
航空券の発券もスムーズでセキュリティチェックも超スムーズ。逆に時間を持て余してしまった。
マジで懐かしい。この空港で飛行機を待つ時間を思い出す。
タバコすいだめする感じも、お土産やをぶらぶらと冷やかす感じも、時間持て余してカフェでドリンクを注文して待つ感じも懐かしい。今回は本当にリハビリになった。色々思い出すな。
明太子系の福岡土産を大量に買い込んで搭乗。
帰りの飛行機はガラガラで、隣が空いている。さらに時間も1時間15分とあっという間。めっちゃ早く感じた。寝ている暇もなく、ポチポチとこの福岡旅行の日記を書いていたら着いた。
帰りの飛行機から撮った一枚。
そして最後の最後。思い出したことがある。
空港リムジンバスの便利さを。
こっっから京急で品川もどって〜というのがめっちゃダルくて、バスないかな〜って見てみると、何と5分後に発車のバスか購入できた。
しかもめっちゃ地元まで行ってくる。座ってりゃ地元まで運んでくれる。ヤバいよな、このバス。毎回帰りこのバス利用していたっけ。時間も狙ったようにピッタリ。
久しぶりの飛行機で体はちょっとグロッキーだったが、最後のリムジンバスに救われた。
遅くなったが、考えていたよりもだいぶ早く着いた。
うん、飛行機旅の良いリハビリになった。これから海外旅に向けて体を慣らしていこうかな。