3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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弾丸旅行 第6弾 京都 1 宇治編

2024-02-24 22:30:00 | 
20240224

三連休の中日。ここぞとばかりに新幹線のチケットを取って弾丸旅に出かけた。もはや慣れたもんである。この日帰り弾丸旅行も遂に6回目となった。

1、岩手の花巻
2、大阪
3、名古屋
4、姫路
5、福岡

そして、今回第6回となる弾丸旅の目的地は…

京都。

何というか申し分無い地。
何回行っても楽しめる地。
御朱印集めるのが好きな俺にとっては垂涎の地である。何回も行っているがそれでも尚魅力に満ちた場所なんだよな。


新幹線の出発時間は東京7時21分発。これ大好きかよ。てか東海道の時はいつもこの時間。マジでちょうどいいのよ。

牛タン弁当を買うのはもはやセットになってきた。今回は新幹線の出発が遅く、車内で座りながら出発を待っていたので、品川までに弁当食べ終わるというミッションをコンプリーテッド出来そうだったが、やめた。何か新幹線が動き出してから食べた方が、旅が始まった感があるんだよね、という変なこだわり。分からんよな。

東京から2時間ほどで到着。近い。

先ずはJRでそのまま乗り換えて宇治へ。

今回の旅にはテーマがあった。
奥さんと行く、15年ぶりのエモい京都旅だ。

実は今から15年前にも奥さんと京都に行っている。まだ結婚していなかった時期。あれから2人で15年間を過ごして来た。色々あったが、日本各地に留まらず、世界中を一緒に旅した。

今回、15年前に訪れた場所を再度巡ってエモい感を感じようというのが狙いである。俺は旅のシーンをビデオテープの様に詳細に記憶することができる。これは一つの特技なんじゃ無いかと思うんだが、15年前の京都もはっきりと覚えている。

今回の旅で当時の景色と重ねていこう。

宇治駅から先ずは平等院へ。定番かな。
途中のお茶屋が連なる通りもはっきりと覚えている。15年前にお茶を飲んだ。その店をまた見つけた時は感動した。ここだ!みたいに。

これが今の平等院鳳凰堂。
因みに…


これが15年前の平等院鳳凰堂。色が違う。確か15年前に訪れてすぐに改修が始まった気がする。
個人的には前の色の方が好き。ビビットな方が極楽浄土感は出るのだろうが、日本の遺産感は前の方が良かったと思う。鳳凰も今は金ピカに輝いていた。昔は青銅だったんだね。

まぁ、やってることは15年前と何ら変わらずだな。唯一カメラの機能だけはだいぶ変わった。

御朱印を頂く。15年前は御朱印に全く興味はなく、スルーしていたが当時もあったのは記憶している。2人で参拝記念スタンプを押していて、こっちはガチの人のだね、なんて会話をしていた。それをいま集めているとは。当時興味なかった御朱印を15ぶりに集めるのもまたエモい。

ミュージアムを見学して次の目的地へ。

宇治上神社。

途中渡る橋も懐かしい。




因みに15年前は…
若かった…笑
今吸ったらむせる。



宇治上神社に到着。平等院と並んで世界文化遺産の構成要素の一つである。
世界最古の建築神社。うさぎにまみれていた。屋根がいい感じに自然に飲み込まれていてジブリ感もある。

確か入り口の鳥居の前でちょっとだけ顔出して写真を撮ったのを覚えている。因みに…

これが今の。


これが15年前。看板というか碑が違いすぎる!15年前は普通に立看板だったんだね笑てか俺若いな。

本殿を参拝して御朱印を頂く。書き置きだったが、宇治っぽく抹茶色の御朱印がいい感じ。

帰り道すがら、平等院の前のお茶屋さんで抹茶ソフトと抹茶ラテを頂く。


思いの外抹茶がかかっており、口の中が緑色に染まった。そして喉に抹茶が絡み付いてむせた。マジ美味い。

やっぱり宇治と言えば抹茶だよな。

そんな感じで宇治を後にして次の目的地、伏見稲荷大社へと向かうのであった。

続く








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