3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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法隆寺へ

2024-12-28 20:56:00 | 
20241226

タイトルの通り。
法隆寺に行ってきた。
前回の日記に書いたが、今回京都方面の出張が入ったので、足を伸ばして奈良方面を散策することにした。電車でいいのに当たれば意外と近いんだな。「みやこ路快速」ってのに
運良く乗ることができたらめっちゃ早かった30分くらいかな。

JR奈良駅に到着。


せんとくん。
このデザインでゴー出した人を褒めてあげたい。ハイセンスすぎ。なぜあんなにもクリクリの目にスキンヘッドにしてしまったのか。

法隆寺の最寄駅を調べたら『法隆寺駅』なんだね。初めて知った。意外と電車で法隆寺に来ることって無いのかも。

斑鳩。
この地名がかっこ良すぎだろ。いかるが。
法隆寺駅から法隆寺までは歩いて20分程。


柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
奈良の世界文化遺産、そして日本最古の建造物と言われている。

関係ないが、行くまでにあった自販機のパインアメソーダがめっちゃ飲みたかったが、小銭がなくて買えなかった。

今回は一人旅となった為、自分のバックパックを映り込ませるのにどハマりしている模様。色々なところに俺のパンパンになったバックパックが登場することを許して欲しい。

快晴。なんとも映える。
てかとにかく人がいない。
冬休み期間なので学生たちの修学旅行団体も一切ない。しかも平日。この期間って法隆寺めっちゃ空いているのかも… 
もしかして当たりの時期を引いたのかもしれない。
マジで貸切状態でゆっくり、じっくり回ることができた。


西伽藍の五重の塔。中の塑像は撮影不可だったが、外観ならばOKとの事。天気良すぎて見返してみてビックリした。因みに法隆寺の五重の塔の中にある塑像には謎があって、何体か体は人間なのに頭が謎の生物が紛れ込んでるんだよね。半獣人というか、レプティリアンみたいな。本当に不思議で生でそのレプティリアンを見るのを楽しみにしていたんだけど、肉眼では見ることが出来ない感じであった。
なので、大きく拡大してある塑像のポストカードを御朱印帳と一緒に買った。

また、バックパック写している。人が居ないの特権だ。

納経所の前には池が。優雅に鯉が泳いでいた。

頂いた御朱印と。エモい感じを狙った。

宝物殿の中はやはり玉虫屏風に目を惹かれる。そして観音菩薩立像は圧倒的なインパクトを放っていた。昔見た事があるが、今改めて見てみると日本史の教科書に載っている知識が目の前の実物と重なり合っていく感じがして面白かった。

東伽藍にも行ったが、更に先に中宮寺がある事が判明。

東伽藍の手水場が鳳凰だった。先程見てきた大宝蔵館にも展示されていたな。

中宮寺までの道。お堂は撮影不可だったので写真には残せていない。御朱印を頂く。

會田八一の歌碑。

帰り道に撮ってみた。

今回、修学旅行の時期を外した平日ということもあってマジで人が居なくてゆっくりと回る事ができた。改めて法隆寺を回ってみると、面白い。世界に誇る文化遺産。大人になってから貸切状態で見て回る事がこんなにも刺激になるとは。

京都の17つの世界文化遺産の構成要素はもう少しでコンプリートする。

奈良の世界文化遺産もコンプリートしようという野望に火が付いた。



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