3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

キース•ヘリング展 @静岡市美術館

2025-01-09 22:10:00 | 芸術
20250102

新年1発目の遠出。
ずっと楽しみにしていたイベントである。

静岡市美術館まで車で行って『キース•ヘリング展』を見に行く。

叶ったよ。

年内で色々日程を調整したのだが仕事がキツく、年明けて1番早く開いでいるのが1月2日だったのである。2日から長距離ドライブ。アクティブである。

伊香保の反省を生かして車を運転するときは早く行く。これを鉄則にしよう。

6時に起きて7時くらいに出発。

片道2時間半のロングドライブである。

距離的には福島の諸橋美術館に次ぐ2番目かな。

いつもの圏央道から東名高速道路に乗り換え。
1時間半ほど運転して鮎沢パーキングで朝飯&一服の休憩。

今回は昨夜たらふくにすき焼きを食べまくったので蕎麦にした。あったまる。


目的地が静岡だけあって富士山が近い。富士山をバックに我が愛車ランドローバーを撮る。いい一枚が撮れた。

静岡市美術館は想像に反してマジでシティのど真ん中にある美術館であった。勝手に諸橋美術館の様な環境を想像していた。まぁ先に調べておけよって話なんだが。
デカいランドローバーには苦手なシティのパーキング探しは苦労した。

静岡市美術館に到着。正に駅の真ん前にあるアーバンな感じの美術館であった。

レッツスタート。




前にひとりで小淵沢まで『中村キースヘリング美術館』を訪れた。
今回は奥さんと2人でどうしても誘いたくてさ。セクシャルマイノリティ、エイズ患者、様々な肩書きを含め、ラブアンドピースの精神を味わうにはこの人の絵だ。
日本来た時の写真が公開されていて、このフロアは撮影禁止だったのだが、彼の顔がめっちゃ楽しそうで印象に残っている。

the story of red +blueってのがめっちゃ面白かった。ロールシャッハテストみたいな抽象的な図形を描いて、そこから何をインスピレーションを得て描くか、というもの。






このキース•ヘリング展は図録が無いらしい。静岡会場がではなくて、このキース•ヘリング展自体図録はないらしい。

物販楽しかった。
キース•ヘリンググミが売っていて、是非ともそれを購入したかったのだが、無事にゲットすることができた。可愛過ぎるからこれ。

で、その後はちょっと寄り道。車をコインパーキングに停めたのだが、静岡市美術館まで行く途中に神社を見つけたので立ち寄ってみた。

小梳神社。読めなかった。おぐしと読むようだ。そこまで大きい訳ではないが、静岡駅の近くの繁華街の中にふとあったので思わず立ち寄ってしまった。
御朱印帳を車に置き忘れてしまった。俺としたことが。まぁ、静岡市美術館までに神社に立ち寄るつもりは全くなかったので当然だが。

この都会と古めかしさのコントラストがいいよね。

で、実はもう一つ神社に行くつもりだった。せっかく静岡県に来たのだから静岡県護国神社に行ってみたかったのである。車で10分程。都会といえば都会の道だが、東京みたいに運転しづらくはなかった。

物凄い人でびっくりしたが何とかパーキングに空きを見つけることができた。1月2日をなめていた。2日でもこんな人来るんだね。

やっぱり碑で写真を撮っている。

いざ。

静岡県護国神社ってこんなに広いんだね。

社殿が木に囲まれているのが素敵だ。
御朱印を頂ける場所が分からなかったのだが、少し離れた事務所のような建物の中で無事にいただくことができた。
各県の護国神社の御朱印もじわじわと集めてきている。京都でも頂いたし。

護国神社参拝の後、静岡を去り、埼玉へ。4時間半ぶっ通しで運転していた。いつも帰りは休憩しないでぶっ通しで運転する癖あるんだよな。

そのまま俺の実家に帰り、ご馳走を頂いた。
この正月はマジで美味いもんばかり食べている。

幼稚園の甥っ子にお年玉あげて、ゲームしたら本気で悔しがられて泣かれてしまったのがひとつ正月の思い出に追加された。

そんな激動の1月2日でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。