年末年始はthe United Kingdomで過ごした。
イギリスは実に2年振り。前に行った時は夏だった。
前日はろくに眠れず、徹夜状態で成田へと向かった。
地元から出ているバスに乗り、2時間半かけて成田国際空港第一ターミナルへ到着。
さっさと手荷物を預け、身軽になった。時間が早かったためか人はまばら。
相変わらず、天井には大きいアルファベットの自己主張が強い。
もう成田はこれで何回目になるのだろうか。
パスポートのスタンプも随分ごちゃごちゃとしてきた。
the United Kingdomまでは実に12時間のフライトである。
十分過ぎる程に時間はある。搭乗前にトイレを済まし、12時間は吸えないタバコの吸い収めをして機内に。今回のキャリアはVirgin Atlantic航空。ここは初めて。
機内の非常口や安全のしおりの解説の映像が、とてもふざけていて笑えた。
ガイドブックをだらだらと眺め、映画を二本見て、機内食を食べたらもうあと1時間だった。
因みに見た映画と言うのは、「インセプション」ともう一つは「Lost Land of the Tiger」というBBC EARTHのドキュメンタリー。後者は全て英語だったため、リスニングの練習のつもりで見た。
ようやくLondon Heathrow空港に到着。
28日の12時初の飛行機に乗ったはずなのに付いたのは28日の15時といういつもの不可思議な現象のお陰で体はぐたぐた。この昼間が20時間以上続くと言う現象は相変わらず体に優しくない。
12時間ぶりのタバコ。何て旨いんだろう。と言うより旅先で吸うタバコはなぜこんなにも旨いのだろう…
そしてやはり想像はしていたのだが、かなり寒い。東京よりも断然寒い。身を切るような寒さ、というやつだろうか。
ほぼ何も聞かれなかった入国審査を終え、その後ホテルへ。身分不相応にも程があるようなホテルへ進入。
ロビーのゴージャスさに戸惑った。いいホテル過ぎて本当にここでいいのだろうかと疑ったほどだ。
初日は疲労困憊してるだろうと踏んでいたこともあり、特にどこに行くと言う予定は決めていなかったが、現地ではまだ夕方だ。と言っても既に深夜かってくらい真っ暗なんだけど。
流石にここで寝てしまうのは惜しいと思い、ふらっと出かけることにした。
時間的にどこかに入るというのは厳しい。
かといって辺りは既に真っ暗なので、壮観も期待できない。
となると、この時間で期待できる場所はただひとつ。
ライトアップだ。
そしてライトアップされていることが分かり、期待を裏切らないと知っている場所はひとつ。
Westminster駅へと向かう。
ホテルはHammersmithという駅が最寄りであった。ここは来るまでロンドンの片田舎の小さな駅なんだろうなと踏んでいたのだが、とんでもなかった。駅ビルがあり、スーパーやマックもあり買い物にも困らない。加えて、Londonの主要な交通機関であるUNDERGROUDの中でも便利なDistrict lineとPiccadilly lineが通っているとうなんとも便利なロケーション。
このHammersmith駅でOyster Cardを作った。
このOyster Cardは日本で言うパスモのようなプリペイド式のカードで、日本と同じく改札はタッチして入る。
普通に片道切符などで入ると馬鹿みたいに高いLondonのtubeも、このカードで入ると何故かとても割安になる。
このOyster Cardは本当に便利で、今回の旅行中、本当にお世話になった。切符をいちいち買うという手間も省け、割安でtubeを利用でき、何より面倒くさいtubeのゾーン制を計算する必要がない!無くなりそうないなったら自動販売機で料金を“top up”するだけでOK。
“Oyster Card,please. Top up 10£.”
初めて喋ったまともな英語はHammersmith駅でのこの一言。
こっちでは日本のように“charge”ではなく、“top up”という表現を使うということが大変勉強になった。仮定法過去完了を学ぶより、このような日常で用いる生きた英語の方が何倍も実用的なのではないか。
District lineで20分、いよいよWestminsterへ。
Wesrminsterと言ったら、まずはあれしかない。
かの世界的にも超、超有名なBig Benは駅を出てすぐに目の前にあるのだ。
もう少しもったいぶってもいいのではと思うくらいに、いきなりドーーーン!って感じ。
2年振りのBig Ben…俺は帰ってきたよ…
建物の洗練された雰囲気とライトアップがなんとも美しい。Thames川の水面にはライトアップされた国会議事堂が映る。
そして東のほうを向けばこれまた有名な新しい観光名所、London Eyeが。
こちらも幻想的なブルーのライトがとても綺麗だった。
Thames川沿いを暫し散歩し、写真などを撮る。
その後、London Victoria駅へ
なぜ、ここに向かったのかと言うと、明日の早朝、絶対に逃せない電車に乗るのだ。
明日、いきなり乗り場を探すのは怖いので、前もって確認に来たのである。
早々に乗り場は見つかり、乗り場にいたおっちゃんに7時前までにここに来れば明日のフライトに間に合うということも聞いた。
ちょっと早めに帰路へ。
Hammersmith駅で夕食をとる。
イギリスに来て初めての食事はマックとなった。ビッグマック、ポテト、コーラ。これならば日本でも普通に食えるな。
ホテルに戻り、次の日の朝食を貰いに行く。
実は次の日は5時起きなので、少し早めに寝た。
イギリスは実に2年振り。前に行った時は夏だった。
前日はろくに眠れず、徹夜状態で成田へと向かった。
地元から出ているバスに乗り、2時間半かけて成田国際空港第一ターミナルへ到着。
さっさと手荷物を預け、身軽になった。時間が早かったためか人はまばら。
相変わらず、天井には大きいアルファベットの自己主張が強い。
もう成田はこれで何回目になるのだろうか。
パスポートのスタンプも随分ごちゃごちゃとしてきた。
the United Kingdomまでは実に12時間のフライトである。
十分過ぎる程に時間はある。搭乗前にトイレを済まし、12時間は吸えないタバコの吸い収めをして機内に。今回のキャリアはVirgin Atlantic航空。ここは初めて。
機内の非常口や安全のしおりの解説の映像が、とてもふざけていて笑えた。
ガイドブックをだらだらと眺め、映画を二本見て、機内食を食べたらもうあと1時間だった。
因みに見た映画と言うのは、「インセプション」ともう一つは「Lost Land of the Tiger」というBBC EARTHのドキュメンタリー。後者は全て英語だったため、リスニングの練習のつもりで見た。
ようやくLondon Heathrow空港に到着。
28日の12時初の飛行機に乗ったはずなのに付いたのは28日の15時といういつもの不可思議な現象のお陰で体はぐたぐた。この昼間が20時間以上続くと言う現象は相変わらず体に優しくない。
12時間ぶりのタバコ。何て旨いんだろう。と言うより旅先で吸うタバコはなぜこんなにも旨いのだろう…
そしてやはり想像はしていたのだが、かなり寒い。東京よりも断然寒い。身を切るような寒さ、というやつだろうか。
ほぼ何も聞かれなかった入国審査を終え、その後ホテルへ。身分不相応にも程があるようなホテルへ進入。
ロビーのゴージャスさに戸惑った。いいホテル過ぎて本当にここでいいのだろうかと疑ったほどだ。
初日は疲労困憊してるだろうと踏んでいたこともあり、特にどこに行くと言う予定は決めていなかったが、現地ではまだ夕方だ。と言っても既に深夜かってくらい真っ暗なんだけど。
流石にここで寝てしまうのは惜しいと思い、ふらっと出かけることにした。
時間的にどこかに入るというのは厳しい。
かといって辺りは既に真っ暗なので、壮観も期待できない。
となると、この時間で期待できる場所はただひとつ。
ライトアップだ。
そしてライトアップされていることが分かり、期待を裏切らないと知っている場所はひとつ。
Westminster駅へと向かう。
ホテルはHammersmithという駅が最寄りであった。ここは来るまでロンドンの片田舎の小さな駅なんだろうなと踏んでいたのだが、とんでもなかった。駅ビルがあり、スーパーやマックもあり買い物にも困らない。加えて、Londonの主要な交通機関であるUNDERGROUDの中でも便利なDistrict lineとPiccadilly lineが通っているとうなんとも便利なロケーション。
このHammersmith駅でOyster Cardを作った。
このOyster Cardは日本で言うパスモのようなプリペイド式のカードで、日本と同じく改札はタッチして入る。
普通に片道切符などで入ると馬鹿みたいに高いLondonのtubeも、このカードで入ると何故かとても割安になる。
このOyster Cardは本当に便利で、今回の旅行中、本当にお世話になった。切符をいちいち買うという手間も省け、割安でtubeを利用でき、何より面倒くさいtubeのゾーン制を計算する必要がない!無くなりそうないなったら自動販売機で料金を“top up”するだけでOK。
“Oyster Card,please. Top up 10£.”
初めて喋ったまともな英語はHammersmith駅でのこの一言。
こっちでは日本のように“charge”ではなく、“top up”という表現を使うということが大変勉強になった。仮定法過去完了を学ぶより、このような日常で用いる生きた英語の方が何倍も実用的なのではないか。
District lineで20分、いよいよWestminsterへ。
Wesrminsterと言ったら、まずはあれしかない。
かの世界的にも超、超有名なBig Benは駅を出てすぐに目の前にあるのだ。
もう少しもったいぶってもいいのではと思うくらいに、いきなりドーーーン!って感じ。
2年振りのBig Ben…俺は帰ってきたよ…
建物の洗練された雰囲気とライトアップがなんとも美しい。Thames川の水面にはライトアップされた国会議事堂が映る。
そして東のほうを向けばこれまた有名な新しい観光名所、London Eyeが。
こちらも幻想的なブルーのライトがとても綺麗だった。
Thames川沿いを暫し散歩し、写真などを撮る。
その後、London Victoria駅へ
なぜ、ここに向かったのかと言うと、明日の早朝、絶対に逃せない電車に乗るのだ。
明日、いきなり乗り場を探すのは怖いので、前もって確認に来たのである。
早々に乗り場は見つかり、乗り場にいたおっちゃんに7時前までにここに来れば明日のフライトに間に合うということも聞いた。
ちょっと早めに帰路へ。
Hammersmith駅で夕食をとる。
イギリスに来て初めての食事はマックとなった。ビッグマック、ポテト、コーラ。これならば日本でも普通に食えるな。
ホテルに戻り、次の日の朝食を貰いに行く。
実は次の日は5時起きなので、少し早めに寝た。