昨日は久しぶりに自分でも納得できるほどに勉強ができた。
このまま軌道に乗り、今日も颯爽と新宿に向かう。
そして精算機で乗り越しの金を入れようとして、会社に財布を置いてきたことに気付く。
仕方なく家まで帰る。
なんて無駄な時間だったんだ、あの20分は。
そんなこんなでモチベーションが下がり、合理化も甚だしく日記なんぞを書いている。
ケンブリッジ時代のTAとの英語の文通(メールで)が楽しい。
とても勉強になる。彼から送られてくるものは“本物”の表現に違いないので、
パクってしまえば、これ正しい表現なのかな?とか、これ本当にこういう時に使うのかな、なんていう心配が不要。だって実際のネイティブの表現だからね。
何の迷いもなく、堂々と使うことができる。
教育に関係することの勉強はちょくちょく進み出したが、国連英検の勉強が滞ってしまっている。そろそろ本格的にやらなければ…
あ、上野の「大哺乳類展」に行きたくてしょうがない。
ちょうど一年前には全く同じ場所で催されていた「大恐竜展」に行っている。
この渇望を早い内にどうにかしないと禁断症状が出ると思うので、今週末くらいに行こう。
そこまで遠い場所じゃないしねって気分で行くと結構遠いんだよな、上野は。
三連休だったが、俺はほとんど勉強はせず、映画を5本見た。
映画って言ったら正確ではないか。DVDを5本見た。
「連休にDVDを5本見た」
なぜ、DVDと書いた瞬間、こんなにも暗く響くのだろう…
俺のチョイスが俺の中の深層心理を表象したものであったかは知る由もないが、
何か無意識の訴えが表出したかのようにメチャクチャなチョイスであった。
よく考えて、これらのチョイスから自分の中の何かを見つけようと思う。
①「8mm」
→ニコラス・ケイジのやつ。
題材はもっとサスペンス的要素が強いかと思って借りた。
スナッフフィルムが題材なんだけど、題材が題材だけに貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」を思い出した。あの本は面白かった。
題材はとてもいいのに、もうちょっと面白く出来たんじゃないかって感が強かった。
②「天空の城ラピュタ」
→俺の利用するレンタルビデオ店は余りに品揃えが悪く、どれほど悪いかというと、俺が足を運ぶと絶対に「ラピュタ」がレンタルされているという程だ。
これがもしも偶然だったとしたら天文学的数字だと思う。
そしてついに借りることができた!
家に帰って再生してみると、読み込めず…
大したもんだよ、あんたのバカも(幻海風に心を込めて読んで頂きたい)
俺は「ラピュタ」をいつ見ればいいんですか?
③「パプリカ」
→これは面白かった。一番自分的によかった。
まず描写がいい。混沌としていてぐちゃぐちゃしてて、ごちゃごちゃしてて、夢の中の何でもあり感がとてもいい。非現実的なのがとてもよかった。
あと、精神をやられた人の目が、顔がいっちゃってるのもよかった。
大槻ケンヂの「オモイデ教」っぽくて、サイコな感じでね。
最初のオープニングのパプリカが出てくるところの映像がとってもかっこよかった。
あと平沢進の音楽もいい曲だったな。
④「少年メリケンサック」
→いまさら感が強いが気にしない。
元(今でも?)バンドマンなので、その分楽しめるところが多かった。
あの主人公の彼氏の人は演技上手いのかもね。本気でムカついたもん。
工藤カンクロウの脚本だけど、あの人は一体何に興味があって何を考えてるんだろう。
常に面白いことを考えてそうなイメージはあるけど。
銀杏ボーイズの峯田がクソダセーダンス踊ってたロケ地は何げに地元で俺も何回も行った事がある場所。あの峯田があそこであんなダセー踊りしてたのを見れて感激だ。
キャスティングは豪華だよなー。田口トモロヲとか、銀杏とか、ピエール瀧とか。
ちなみに俺はGOAの曲のイントロが一番よかったw
⑤「エスター」
これは俺の先輩が飛行機の中で見て放心状態になったっていうレビューを見て、ぜひとも見てみたいと思ったもの。これも面白かった。
特にあの設定は秀逸だね。してやられた感がある。
原題はThe Orphan(孤児)。こっちのタイトルのほうがいいかも。孤児って言葉がまた皮肉っぽく響く気がする。終盤のサールンインスティトゥートとの連絡が始まるくらいからのゾクゾク感は最高に面白かった。
ただ、唯一、ラストはちょっと微妙だったかな。
俺ならもっとドろっとした歪な形で終わらせるのにって思った。
とんでもないチョイスだ、改めて見ても。
疲れたからちょっとは勉強して12時くらいに寝るとしますか。
最近、3冊目の単行本の編集業務がめっちゃ忙しい。
頑張れ、俺。
このまま軌道に乗り、今日も颯爽と新宿に向かう。
そして精算機で乗り越しの金を入れようとして、会社に財布を置いてきたことに気付く。
仕方なく家まで帰る。
なんて無駄な時間だったんだ、あの20分は。
そんなこんなでモチベーションが下がり、合理化も甚だしく日記なんぞを書いている。
ケンブリッジ時代のTAとの英語の文通(メールで)が楽しい。
とても勉強になる。彼から送られてくるものは“本物”の表現に違いないので、
パクってしまえば、これ正しい表現なのかな?とか、これ本当にこういう時に使うのかな、なんていう心配が不要。だって実際のネイティブの表現だからね。
何の迷いもなく、堂々と使うことができる。
教育に関係することの勉強はちょくちょく進み出したが、国連英検の勉強が滞ってしまっている。そろそろ本格的にやらなければ…
あ、上野の「大哺乳類展」に行きたくてしょうがない。
ちょうど一年前には全く同じ場所で催されていた「大恐竜展」に行っている。
この渇望を早い内にどうにかしないと禁断症状が出ると思うので、今週末くらいに行こう。
そこまで遠い場所じゃないしねって気分で行くと結構遠いんだよな、上野は。
三連休だったが、俺はほとんど勉強はせず、映画を5本見た。
映画って言ったら正確ではないか。DVDを5本見た。
「連休にDVDを5本見た」
なぜ、DVDと書いた瞬間、こんなにも暗く響くのだろう…
俺のチョイスが俺の中の深層心理を表象したものであったかは知る由もないが、
何か無意識の訴えが表出したかのようにメチャクチャなチョイスであった。
よく考えて、これらのチョイスから自分の中の何かを見つけようと思う。
①「8mm」
→ニコラス・ケイジのやつ。
題材はもっとサスペンス的要素が強いかと思って借りた。
スナッフフィルムが題材なんだけど、題材が題材だけに貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」を思い出した。あの本は面白かった。
題材はとてもいいのに、もうちょっと面白く出来たんじゃないかって感が強かった。
②「天空の城ラピュタ」
→俺の利用するレンタルビデオ店は余りに品揃えが悪く、どれほど悪いかというと、俺が足を運ぶと絶対に「ラピュタ」がレンタルされているという程だ。
これがもしも偶然だったとしたら天文学的数字だと思う。
そしてついに借りることができた!
家に帰って再生してみると、読み込めず…
大したもんだよ、あんたのバカも(幻海風に心を込めて読んで頂きたい)
俺は「ラピュタ」をいつ見ればいいんですか?
③「パプリカ」
→これは面白かった。一番自分的によかった。
まず描写がいい。混沌としていてぐちゃぐちゃしてて、ごちゃごちゃしてて、夢の中の何でもあり感がとてもいい。非現実的なのがとてもよかった。
あと、精神をやられた人の目が、顔がいっちゃってるのもよかった。
大槻ケンヂの「オモイデ教」っぽくて、サイコな感じでね。
最初のオープニングのパプリカが出てくるところの映像がとってもかっこよかった。
あと平沢進の音楽もいい曲だったな。
④「少年メリケンサック」
→いまさら感が強いが気にしない。
元(今でも?)バンドマンなので、その分楽しめるところが多かった。
あの主人公の彼氏の人は演技上手いのかもね。本気でムカついたもん。
工藤カンクロウの脚本だけど、あの人は一体何に興味があって何を考えてるんだろう。
常に面白いことを考えてそうなイメージはあるけど。
銀杏ボーイズの峯田がクソダセーダンス踊ってたロケ地は何げに地元で俺も何回も行った事がある場所。あの峯田があそこであんなダセー踊りしてたのを見れて感激だ。
キャスティングは豪華だよなー。田口トモロヲとか、銀杏とか、ピエール瀧とか。
ちなみに俺はGOAの曲のイントロが一番よかったw
⑤「エスター」
これは俺の先輩が飛行機の中で見て放心状態になったっていうレビューを見て、ぜひとも見てみたいと思ったもの。これも面白かった。
特にあの設定は秀逸だね。してやられた感がある。
原題はThe Orphan(孤児)。こっちのタイトルのほうがいいかも。孤児って言葉がまた皮肉っぽく響く気がする。終盤のサールンインスティトゥートとの連絡が始まるくらいからのゾクゾク感は最高に面白かった。
ただ、唯一、ラストはちょっと微妙だったかな。
俺ならもっとドろっとした歪な形で終わらせるのにって思った。
とんでもないチョイスだ、改めて見ても。
疲れたからちょっとは勉強して12時くらいに寝るとしますか。
最近、3冊目の単行本の編集業務がめっちゃ忙しい。
頑張れ、俺。