3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

夏のショートトリップ 5 妙義山編

2023-02-09 20:19:00 | 
20220814

連続して出かけまくった夏のショートトリップ。

時系列を無視した書いてしまった。
この日の次の日が筑波山行った日だ。
まぁ、そんなことどうでも良い。

この日は奥さんとランドローバーでドライブ。2時間以内で行ける場所、それでいて旅気分を味わえるところ。

群馬の妙義山に行くことを決めた。
家から1時間半くらい。
毎度お馴染みの圏央道から関越に乗り換え、松井田妙義インターまで。

意外と近い。



駐車場。天気も良く、ってか暑い。

この参道いい感じ。こういう道が旅情緒を喚起してくるのである。


妙義神社に向かう。






御朱印めっちゃかっこよかった。



夏のショートトリップ 4 筑波山編

2023-02-07 21:00:00 | 
20220815

夏のショートトリップを連載しています。ブログ書く熱に火がついているので、一気に書いてしまおうと思う。

この日は奥さんと2人でランドローバーで何処かに出かけようと朝早く起きて準備をした。よし、では出かけようかと車を動かし、暫くしたところで奥さんが仕事である事が判明。奥さんを最寄り駅まで送り、俺は一人で一日ぽっかりと暇になってしまったのである。

うーんと悩みながら、運転をしながら瞬時に何をするかを考える。

家に帰ってダラダラするのもありなんだが、もうこうやって車に乗ってしまっているし… どうしようか… 

気付いたら高速にのっていた。

圏央道からひたすら北上。1時間くらい圏央道を走り続ける。

常総インターで降りて下道。途中の下妻辺りのコンビニで休憩アンド一服。
この辺の道は下道ながら一直線でガンガン飛ばすんだな…  あ、茨城ね。

更に30分ほど運転すると…




筑波山に来ていた。

車での一人旅。筑波山は前に来た事があるが、今回は目標があった。
男体山、女体山を登拝し、筑波山神社で両方の御朱印をもらうというもの。

数年ぶりに訪れたが、結構覚えているものだ。前に来た時は筑波からバスで来たな。

駐車場に停めたが、ガラガラであった。
まぁ、そうだよな平日の朝9時前だもん。






この店、見覚えある。

まずは筑波山神社へ。撫牛を撫でる。


御朱印は後でまとめて貰うため、ここでは参拝のみ。
さぁ、ここから登山である。靴はスニーカーだし、体は全くもって登山をするつもりはないが、何とかなるだろ。

筑波山神社からケーブルカーで筑波山山頂駅まで。登山するんじゃ無いのかよ笑

まずは女体山に向かってしまった。両方を登拝するなら、まずは男体山の方が帰りを考えると効率が良かったことに到着してから気付いた。


ガマ石。懐かしい。これも覚えてるな。


だいぶ整備されている道とは言え、結構疲れた。

女体山山頂到着。
ギリギリまで行ってみた。落ちたらヤバいのはわかっているのに、ギリギリまで攻めてしまう。この危ない性。




いい景色。登山の後の絶景は気持ちがいい。おにぎりかなんか食べたらマジで美味いんだろうけど、暑すぎて汗かきすぎて食欲はなかった。

女体山を登拝し、今度は男体山へ向かう。
しかし、帰りにつつじヶ丘方面からロープウェイで帰るとなると、男体山からもう一度女体山山頂付近に来る必要がある事が判明。ロープウェイは女体山山頂駅から出ているから。一体何往復するのか。

来た道を無心で戻って、筑波山山頂駅の広場でちょっと休憩して、男体山に向かう。





男体山山頂到着。

柵もあり、際まで行く事はできず景色は女体山の方がいいかな。雲もかかってしまったのも残念。

そしてまた→筑波山山頂広場→女体山山頂へと向かう笑

一度歩いた道なのでサクサク進む。

女体山山頂駅からロープウェイに乗る。

つつじヶ丘駅へ。ここの景色もめっちゃ覚えている。確か、デカいガマガエルがいたような…


いた。

いた。

いた。

そしてこの廃墟感。廃れた感。最高である。今はもう動かないであろう、100円入れたら動く乗り物たち。ガマガエルの近くまで登ってみた。

さて、いよいよ筑波山神社へ行くかな。
俺は御朱印を貰わなければならないからである。そして駐車場も筑波山神社の近くだから。

ここつつじヶ丘駅から筑波山神社方面にはシャトルバスがでており、1時間に一本くらいのペースで運行していた。時刻表を見ると行ったばかりで、次は45分待ち。

うーん、どうするかと地図を見ながら迷っていると、つつじヶ丘駅から筑波山神社方面まで歩ける登山コースがある事が判明。所要時間は20から30分。

これは待つ時間プラスバス乗ってる時間よりも歩いた方が早いんじゃ無いかと思い、誰もいないような道に入って行った。

マジで誰もいなかった。途中怖くなる。ここ歩いていい道なんだよね?
ゴール付近で人とすれ違い安心する。

筑波山神社の脇に繋がっており、無事に3つ(筑波山神社、女体山、男体山)の御朱印をいただく事ができた。

よし!これで思い残すこともない。
なんと所持残金は1000円ほど。

キンキンに冷えたアクエリアスを飲み干し駐車場に戻る。めっちゃ汗かいた、、車の中が汗臭い。
筑波山から出たすぐ近くのセブンイレブンで一服して、ナビをセット。

目的地は…

菖蒲パーキング笑
どんだけ好きなんだよ。いやまぁ、車の旅の締めはこうでないと。


かきまくった汗のおかげか、ガンジャラーメンの塩分がめちゃくちゃ美味かったとさ。




夏のショートトリップ 3 山谷編

2023-02-06 22:15:00 | 
前回の続き

吉原の探索を終え、次なる目的地は山谷。
かの有名な日本三代ドヤ街。
ずっと来てみたかった。

来た道を戻り、山谷方面へ。






めっちゃ味のある店構えの馬肉鍋の店。もはや建物が文化財のようだ。この辺は馬肉の店が多い。これも何か歴史的な背景があってのことなのだろうか。

いよいよ山谷地区に突入。





レトロな道を歩く。

吉原側の山谷は生活色がとても強かった。レトロというか、下町感あるというか。
有名な?あかぎ荘。
南千住方面に進むにつれて、簡易宿泊施設が多くなってくる。これこそ日本三大ドヤ街である山谷の姿。


30分ほどだったが、色々と散策する事ができた。写真もたくさん撮ったのだが、取り敢えず載せても良さそうなものを選んで載せておいた。
実際、撮影禁止と書かれた場所もあったので。やはりここが何処なのか改めて感じる場面でもあった。

今では外国人のバックパッカー達がここに安宿を求めて訪れるくらいらしい。
人生経験として、山谷の安宿に泊まってみるのもありだと思った。

南千住駅に続く大通りにぶつかり、暫し歩みを進めると…






来ました。泪橋交差点。泪橋、なみだばし交差点。ここもちょっと来てみたかった。

この交差点、かつては川が流れており、橋がかかっていたと言う。その橋が泪橋。そして何故その橋が泪橋と呼ばれていたのかと言う理由がまたエグい。

この交差点の先、南千住駅方面は江戸時代の処刑場である、小塚原処刑場がかつてあった場所なのである。
今となっては何も名残は無いように見えるただの大きい交差点だが、実は南千住駅の下に首切り地蔵が今でも残っている。

つまり、ここ泪橋は連れてこられた罪人が最後に人と別れ、涙を流す場所だったのである。

そんな場所が今でも地名として残っているなんて…


首切り地蔵をこの目で見てみたい。
かつての江戸時代の処刑場の上を歩く。



江戸時代、何人もの首切が切られた処刑場があった場所も、令和の時代の景色はこの様になっていた。

そして南千住駅の階段を登り、到着した。

延命寺。

ここに首切り地蔵がある。そしてそのお寺の名前が延命寺。このお寺の名前が延命寺になったことも歴史的な理由があるんだろう。









実物を見る事ができた。
感慨深いというか、なんというか…
場所が場所だけに、何とも言えぬ気持ちになる。

建物の中に入り、御朱印を頂いた。
その御朱印にははっきりと首切り地蔵尊と記されていた。クーラーがめっちゃ効いていて助かった。真夏の昼下がりずっと歩きっぱなしであった。近くにあった自販機でネクターを購入して一気飲みする。

今回、荒川区と台東区のディープな部分を見て、実際なや歩く事ができた。
何度も言うが、こういった場所も立派な歴史の一部分であり、そこにあった歴史や文化を刻み込んでいるものであると思う。

マジで興味深い散歩であった。

夏のショートトリップ 2 吉原編

2023-02-05 20:59:00 | 
20220802

夏のショートトリップ第二弾。

この日は午前の仕事帰りで、新宿から乗り換えて南千住へ。

何故南千住?
実はここはかねてから訪れたかった場所なのである。

目的地は山谷。

まぁ、知っている人は知っている日本三大ドヤ街である。

実際にこの目で見て、歩いてみたい。
ずっと前から思っていた。全く持って悪意はないのだが、変に勘違いされたくない。これも立派な東京の歴史的背景を写すいち光景なんだから。

南千住駅に到着。駅前の立ち食い蕎麦屋でペロッともりそばを食らう。美味い。

目的地迄は暫し歩く。15分ほどだろうか。

基本南千住千住駅から一直線の道を歩く。
ホテホテと15分程歩くが、マジで暑い。熱中症になるかと思った。真夏の昼過ぎだからね…


ジョーに出会う。そう言えばこの辺りが舞台だっけ。泪橋辺り。





この見返り柳が吉原への入り口。かつての遊郭で遊んだ男が帰る時に見返るから見返り柳と呼ばれているらしい…
左に折れれば山谷、右に折れれば吉原。

まずは吉原方面に歩みを進める。

マジで普通の道に見える。ギラギラした感じがあんまない。もしかしたら小道に逸れると空気が変わるのかもしれないけど。

江戸時代にはここに多くの女郎が集まり、大遊郭街だった面影はぱっと見感じ取れない。

歩いていたら一回だけ声をかけられた。
平日の真っ昼間だが、やはりあるのだ。
しかし、俺は全く興味がなく、ただ吉原を見て歩きたいだけの人だったので、そそくさと退散する。じゃあ来んなよって思うだろうな。






よし原大門。この柱がなかったら全く持って名残は無い。

ここから吉原の大通りを進む。吉原の目的地は吉原神社。この神社で吉原は終わる。

大通りはマジで普通の道に見える。ファミマが普通にあったり。ちらほらと風俗店があるくらい。あと女性用の病院の看板が目についたのはそういう事なんだろうな。



で、吉原神社に到着。先にも書いたが、ここで旧吉原は終わる。






御朱印をいただく。

この看板がとても興味深い。
吉原今昔図。吉原のかつてと今の地図が掲示されていた。
本当にかつてここには女郎が3000人以上集まる大遊郭があったんだな。そして周りは堀で囲まれ、入り口は俺が入ってきた一箇所しか無い。現実味は無いがこれが東京の歴史のいち光景なのである。アングラな気配は当然あるが、これがこの場所が歩んできた歴史なのである。

長くなったので、山谷編は続編にしようかな。





太陽のトマト麺を初めて食べたという日記

2023-02-04 21:44:21 | 
別に記事にする必要もないのだろうけど、あまりの衝撃の美味さにビビったので書いておこうと思う。

というか記事のタイトルでもう既に今回の日記は完結しているのだけど、今日初めて、『太陽のトマト麺』を食べた。

名前は結構前から知っていて、当時は尖っていたため、トマトラーメンとか邪道だろとか思っていた。

しかし、なぜか今日急に食べくたくなってしまって、意を決して入ってみた。

結論から言うと、マジで美味かった。

麺は大盛りにして更に替え玉までしてしまった。

因みに俺が頼んだのは、ボンゴレトマト麺っていうアサリが入っているやつの大盛りにニンニクをトッピングした。

めっちゃ意外だったのが、ニンニクトッピングの量。

びっくりするくらいガッツリした量が出できた。店の雰囲気からして、ちょっと風味付けくらいなのかな、と思っていたら。

最後の方はニンニクの味が刺激的すぎて、替え玉までしてしまった。

いやー、美味かったね。ハマってしまいそうである。

一輪の辛麺のトマト辛麺を思い出す。

すみません。こんなにバカうまいとは思いませんでした。