自称・へっぽこブログ!!

クラシック音楽やマンドリン音楽、オーディオやレコードなど。

オーディオのお掃除

2015年12月30日 02時34分54秒 | オーディオ
2015年の目的のひとつであったオーディオのお掃除を終えました。

まずは機器の日干し、ではなく天板に積もったホコリの除去。今日はずっと曇っていたので日干しになりませんでしたが。


下段にはアンプだけを置くことに。
Home Depotでもらってきた床板のサンプル板を敷いてその上にWoodfordで買ってきた樽の蓋をインシュレータにしました。


撮影のために刻印された面を上に、実際は刻印を下にしました。

プレイヤー側にも自作のインシュレーターを使っています。


手前のSANSUI AU-666は少しの間、休んでもらうことにしました。スピーカー端子の交換などメンテナンスが必要です。


おかげですっきりとしました。
旅立つ前に私の2015年問題・ブルーレイプレイヤーとDACを注文しますか?!

自作スピーカーキット KT-812の整備

2015年12月28日 05時46分39秒 | オーディオ
2015年休日期間の目標の一つである「スピーカーのメンテナンス」に着手出来ました。

昨年の帰国休暇後にテキトーに入れた吸音材を全て抜き取りました。恥ずかしながら左右で吸音材の量に差がありましたσ(^_^;)


まずは左右非対称だった吸音材の量を一定にしましょう。前回、手抜きした8cmユニット周りに吸音材を入れました。


8cmユニットを閉じるような形でキャビネット内に12cmユニットが存在します。この12cmユニットはキャビネット内にあるので外からは見えず、メンテナンス時だけしかご尊顔を拝する事が出来ません。


プラス・マイナスの結線ミスはしていないか、指差し確認オーケー。
ユニット側の端子圧着は専用工具を使っているので綺麗。


丸端子は専用工具で圧着したけど、メス端子は手元にある工具で圧着したのでイマイチ。


メンテナンス完了。


RとLの手書きがなんとも。


今回のメンテナンスで半年前に購入していたケーブル接続部の端子(透明なやつ)を交換しました。ここまでやると、ただの自己満足デス。


このスピーカー、表には8cmユニットしか見えませんが、前述のように中に12cmユニットが存在して低音を補強しています。一般的に「タンデムスピーカー」と言われています。

さて、メンテナンス前後で音に変化はあったかと言いますと、正直、よくわかりません。きっと悪くはなって無いでしょう。

Vinacciaの災難

2015年12月15日 07時51分47秒 | マンドリン
我が家の家宝、1927年製Fratteri Vinacciaが主イエスの教会の固い床に落とされてしまいました。ケースをロックしない状態で持ち上げたため、蓋が開いて楽器を落としてしまったようです。


正面から。見た目にはどこにも不具合は無いのですが(いつ見てもピックガードが美しい)。


テイルピース付近を見ると、


あらまぁ、見事に亀裂が走っています。


境目にも隙間が生じています。


縁の装飾が一箇所だけ欠けてしまいました。


もともと、A線のチューニングが合わないので調整が必要と思っていました。弾いているうちにこれらの不具合が悪化すると怖いので、日本での修理を決意しました。先日、入手したSilvestriも送って調整をお願いしたいと思います。
事前調査によると、アメリカからの国際発送料金は意外と安いようです。