2020/2/8(土)
仲道郁代 オール・シューマン・プログラム
日立シビックセンター音楽ホール
仲道郁代さんが全曲シューマンのピアノ曲を集めて茨城県日立市でコンサートを行いました。
私ことけむとーさんは、はっきり言いますがピアノ曲はあまり得意ではなく、日頃、自ら進んでシューマンの曲を手に取ることはありません。
しかしながら、本日の演奏会を聞いて意外とシューマンのピアノ曲は聞きやすいな、と思い直しました。ベートーヴェンやモーツァルト、シューベルトなどとは全く異なる曲の構成です。
コンサートのおかげでシューマンに対する免疫力が付いたので、今後は毛嫌いせずに聴くことができそうです。
プログラムは下記写真を見てください。
仲道さんの解説によると、シューマンのクララへの愛・想いが溢れているとのことでした。
アンコールは二曲で、一曲目はシューマンとゆかりのあるショパンの「ノクターン」、二曲目はエルガーの「愛の挨拶」でコンサートは終了となりました。
ところで本演奏会ではYAMAHAコンサートグランドピアノ「CFK」モデルを使用していると仲道さんが紹介されていました。
文字通りコンサートモデルで会場いっぱいに大きな音を響かせた素晴らしいビアノでした。