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8cmユニットをFostex FE83-Solに交換しました

2016年12月13日 12時53分23秒 | オーディオ
Thanksgiving明けにコイズミ無線のスピーカーキットKT-812の8cmユニットをFostex FE83-Solに交換しました。一歩一歩確実に慎重に作業を行なったので完成まで3日を要しました。

新ユニットFE83-Sol。銅の色がきれいです。Yahooショッピング経由で購入して両親から空輸していただきました。




KT-812を購入したのは2012年5月。その時から使っていたのがTang BandのW3-315SE。4年半もの間、ありがとう。

仕事で手にした知識を使って(?)、タブ端子で接続しますがFE83側のタブが薄く厚くしないと接続できないのでアルミテープを使いました。使用前にテスターでテープの導通を確認ています。アルミなので導電性はイマイチですが、接続優先なので導電性は目をつむりましょう。


アルミテープのおかげでタブ端子と接続できました。


スピーカー表面。当初、鬼目ナットを使って六角穴ボルトで固定しようとしましたが315SEの取付公差が小さくてボルト位置が合わず使えませんでした。なので、十時方向にネジ穴が空いているのです。


買ってきた黒テープでネジ穴を埋めました。


今度はターミナル側。すずメッキ軟銅線高耐熱3sqワイヤーを使っています。オーディオに高耐熱ワイヤーは不要ですが太いワイヤーが良いだろうと思って使っています。


裏板を外した時にしか見られない12cmユニット。これもゆくゆくは交換したいです。


FE83-Solを取り付けた状態。
完成まであと少しです。ユニット外から黒テープが見えるのは良しとしましょう。ちなみに良く見ると六角穴ボルトと木ネジが混在しています。


最後の仕上げ。
うちには小さいガキンチョがいるので貴重なユニットが潰される可能性が高いのでユニットにカバーを付けることにしました。キッチンの排水口に設置するゴミ取り網です。その下にあるのは窓の隙間を埋めるスポンジテープです。


ちょっと不恰好ですがユニットを覆うことができました。


遠くから見るとなんとなく様になっています。


今は休眠中のサンスイAU-666に登場いただいて別室にて二日間専用CDでエージングを施してから現システムに設置しました。


Solはスペック上40kHzまで出るせいか、レンジが拡がったと感じました。いつも聴いている地元ラジオ局WUOLの音声がリアルに聴こえます。妻からも「かなり音が良くなったね」と言ってもらえました。二歳半のムスメからはまだ何も言ってもらえません(笑)。