自称・へっぽこブログ!!

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ヘンデルのめし屋(メサイア)演奏会

2013年12月23日 22時19分44秒 | クラシックコンサート

昨日12/22はオハイオ州シンシナティ(Cincinnati, Ohio)のシンシナティ交響楽団・メサイア演奏会に行ってきました。けして車で1時間半かけて、シンシナティの「ヘンデルめし屋」に言ったわけではありません(^_^;)

 

気がつけば世は年の瀬。

日本のClassic界はどこもかしこも何とかの一つ覚えのようにベートーヴェンの第九交響曲の演奏会。ここ米国はチャイコフスキー「くるみ割り人形」バレエ付と、今回のヘンデル「メサイア」がそれにあたります。

メサイアの中で超有名曲は「ハレルヤ」コーラス、「ハーレルヤ、ハーレルヤ」ですね。この知識しか持たずに行ったのが間違っていました。今回のような馴れていない大曲は事前に「勉強」が必須です。

席は3階最全席のどまんなか。おとなりのおばさんはメサイアがお得意のようで聞きどころを知っている雰囲気。こちらはまだ時差ボケが取れていないため、ところどころ落ちてました。落ちたというのは「寝た」ということです(^_^;)

 

例の有名な部分では、全員起立することも体験出来たし、「さすがはCSO」という演奏だったのでメサイア初体験はなかなか良かったと思いました。

 

 

 

 

 

 

さて、ここで一つ話題があります。

チケットは当日券を購入したのですが、三階席は$60/席で$120の出費を覚悟したのですが窓口で言われた金額は$70/二人

「えっ、ずいぶんと格安だけど?!」と思ってチケット窓口に確認しましたが3階どまんなかの席。不思議に思いながらも領収書にサインして、ふとチケットを見るとなんじゃこりゃあ!!

大人チケット$60とこどもチケット$10だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

 

こどもと言われた本人、帽子かぶっていて背が低いから子どもと思われたかも。CSOのチケット高いので今度から使える技かもしれません。本人のお気持ちは複雑だったようです。

 

 

MIYOSHI Japanese Restrauntとシンシナティ交響楽団

2013年12月01日 19時21分38秒 | クラシックコンサート

ホテルに到着後、Japanese Restraunt「Miyoshi(美吉)」に行ってきました。

Miyoshi Japanese restraunt

http://www.miyoshirestaurant.com/

 

フツーに日本語を話せる店員さんに対応いただき(店員さんは日本人ですから)、

・本日のお薦め、おでん  $7.00

・天ぷら定食  $14.00

・幕の内弁当  $20.00

を注文。残念ながら、天ぷらだけしか撮影していませんが、クオリティ高いです。エビは5本も付いていました。翌日のLunchの時間にも行ってしまいました。

 

 

夕食後は今回のメインであるシンシナティ交響楽団(Cincinnati Symphony Orchestra)の演奏会。音楽監督のLouis Langreeさんを迎え、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」、ラヴェルの「マザーグース組曲」「左手の為のピアノ協奏曲」を演奏。チケットは一番安い$25。3年前より価格設定が高くなった気がする。ホールは装飾が素晴らしい。3年前に通いつめたのを思い出す。

 

チケット安いのは良いのだが、この席からViolinパートが全く見えないのが欠点。このエリアは選ばないほうがいいでしょう。

次回は、日曜日昼間に行われる12月22日のメサイア演奏会に日帰りで行ってみようかということになりました。

左後方、つまりViolinパートが全く見えない!!

 

 
終演後、正面から撮影。ホールの装飾が素晴らしい!!
 
天井には大きなシャンデリアが吊り下げられています。地震で落ちたらどうしなるのか、ドキドキ・ハラハラ。でも、こっちは地震ないんだよね。
 
 
ホール玄関正面。実際は横に長く、東京駅を思わせるホールです。