今朝の日本経済新聞の新潟県内版に本学の2つの取り組みが並べて掲載されていました。
1.導電シートで効果向上 獣害対策の電気柵
獣が畑に入り込まないようにするためによく畑の周囲に電気柵が張られています。動物が柵の中に入ろうとすると電線に触れてピリっとして(たぶん)「ここから先には入っていけないのだな」とあきらめるためのものが電気柵で、その効果を確実に発揮させようと開発されたのが導電シートです。一言で言えば、柵の場所によってピリっとくるところ来ないところがあったのが、どこでも確実にピリッとくるようにするためのシートです。本学と地元企業の共同事業で実証が始まりました。
2.小千谷市と長岡技科大 原発安全対策で連携
本学の原子力システム安全専攻(大学院、本年4月から開設)を中心に小千谷市が2012年度に作成する原子力災害対策などを盛り込んだ地域防災計画を支援します。人材育成で連携します。
研究室の中で基礎的な研究成果を出し、それをフィールドに出て実証する、本学の開学以来の思想です。分かりやすく言えば地域・社会貢献ですが、われわれにとってはフィールドにて学生とともに「その研究成果は役に立つのか?」という疑問に果敢に挑戦する機会でもあります。ご期待ください。
1.導電シートで効果向上 獣害対策の電気柵
獣が畑に入り込まないようにするためによく畑の周囲に電気柵が張られています。動物が柵の中に入ろうとすると電線に触れてピリっとして(たぶん)「ここから先には入っていけないのだな」とあきらめるためのものが電気柵で、その効果を確実に発揮させようと開発されたのが導電シートです。一言で言えば、柵の場所によってピリっとくるところ来ないところがあったのが、どこでも確実にピリッとくるようにするためのシートです。本学と地元企業の共同事業で実証が始まりました。
2.小千谷市と長岡技科大 原発安全対策で連携
本学の原子力システム安全専攻(大学院、本年4月から開設)を中心に小千谷市が2012年度に作成する原子力災害対策などを盛り込んだ地域防災計画を支援します。人材育成で連携します。
研究室の中で基礎的な研究成果を出し、それをフィールドに出て実証する、本学の開学以来の思想です。分かりやすく言えば地域・社会貢献ですが、われわれにとってはフィールドにて学生とともに「その研究成果は役に立つのか?」という疑問に果敢に挑戦する機会でもあります。ご期待ください。