番組では、住民が津波の映像を自らのデジカメなどで撮影し、その映像未来が未来に教訓をつなぐ貴重な価値を持つことになったとして、その映像を撮影した人、その中に映っていた人、さらには亡くなる直前の家族が映っていた遺族たちの4年間の軌跡をたどっていました。
その中で、何度もみた、安倍夫妻が吉田川を津波に乗せられてさかのぼるシーンが流れました。あの映像と安倍氏の解説は日本ばかりでなく、スリランカ、タイ、インドネシアと同じように津波の被害を受けた国々でも実施され、聴講者の涙を誘いました。国は違っても、悲しい出来事に対する思いは共通でした。このような災害で命を落とさないためにも、水難学会は活動を続けています。
その中で、何度もみた、安倍夫妻が吉田川を津波に乗せられてさかのぼるシーンが流れました。あの映像と安倍氏の解説は日本ばかりでなく、スリランカ、タイ、インドネシアと同じように津波の被害を受けた国々でも実施され、聴講者の涙を誘いました。国は違っても、悲しい出来事に対する思いは共通でした。このような災害で命を落とさないためにも、水難学会は活動を続けています。