斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

豊橋技術科学大学ペナン校

2015年05月29日 23時33分00秒 | 学校.学会訪問記
マレーシア ペナンにある豊橋技術科学大学ペナン校を訪問してきました。
羽田空港を夜11時前に出発し、深夜便にもかかわらずご丁寧に2回の食事で起こされて、シンガポール経由でペナン国際空港に到着したのは朝の9時半。日本とは1時間の時差でした。ペナン国際空港ではペナンの友人であるGeh夫妻が迎えに来ていてくれていて、Geh夫妻の案内で市内を回ったあと、一緒にペナン校に向かいました。

ペナン校はペナンの繁華街から少し外れた別荘地にあり、フェンスで囲まれていて、門もしまってました。Geh夫妻の車が門に近づくとなんと自動で門が開き、中に入ることに成功。あっというまの出来事で建物の写真をとることができませんでした。

建物の中に入ると、昨年度まで明石高専の校長でいらっしゃった京兼純先生がペナン校常駐教授としてお出迎え。Geh夫妻とともども中に入りました。
11月にGehさんにも協力をいただいて、三機関連携シーサバイバル教育研究事業のワークショップ開催の打ち合わせを行いにうかがったわけで、京兼先生から施設の説明を受けました。

講義室です。


ゲストルーム


もちろん、プールも見学し、ついでに下見(底見)も行いました。下見中の写真もとりましたが、ここではカット。


一通り見学が終了し、繁華街に繰り出して、みんなで昼食をとりました。マレーシアの料理は味がまろやかでたいへん食べやすいを思いました。鹿児島料理にどこか似ているような気がしました。


ペナンは歴史と文化にあふれる街です。午後は空港に戻るまでの間に少し市内の見学をしました。街の中がアートにあふれていました。街の住民の動きもどこかゆったりしていてい、東南アジアの都市全体に見られるせわしなさと独特のにおいは感じられませんでした。カメの水槽でカメと一緒に泳ぐパフォーマンスも楽しめます。


一通り打ち合わせも終わり、みんなで記念撮影をしました。



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