斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

中国科学院宁波材料技術及工程研究所

2016年12月02日 19時08分46秒 | 学校.学会訪問記
中国科学院宁波材料技術及工程研究所にお邪魔しました。
同所の汪爱英先生に招かれて、研究所の皆さんに研究講演を行いました。

タイトルは
Diamond-like carbon and its classification
でした。

中国でもDLCの工業応用は盛んですが、大学や研究所でしっかりとグループを組んで組織的に研究ができていないということで、今回はその種まきになればという気持ちで、おうかがいした次第です。

中国科学院宁波材料技術及工程研究所です。中国科学院は、中国で最も権威のある科学技術推進機関です。



宁波はNingbo ニンボーと読みます。
入り口には、講演のポスターが掲示されていました。


講演中の様子です。


汪爱英先生(一番左)と一緒に記念撮影です。


夕食のときにいただいた氷菜です。日本ではあまり見かけないサラダですが、葉がシャキシャキしてしかも繊維質が口の中に残らない、不思議な葉っぱです。美味しくいただきました。これ、日本でもはやるといいな。


宁波から、次は鄭州に向かいます。
乗車の高速鉄道です。鄭州まで6時間かかります。


向こうのホームには同じく鄭州行の列車がとまっていました。あっちはその3倍くらいの時間がかかるそうです。

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