斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

高速鉄道

2016年12月11日 00時04分12秒 | 斎藤秀俊の着眼
今回の中国出張でも高速鉄道を使いました。
ついつい新幹線と言ってしまうのですが、高鉄と現地では言っています。

駅ですが、出発階と到着階が異なります。これ、けっこうシビアな問題で、待ち合わせは出発階か到着階かしっかりと決めておかないとなりません。ただ、出発階は持ち物検査が厳しくて、チケットがないと待合室にも入れないから、通常は到着階での待ち合わせとなります。

向こうに見えるのが到着階からホームに降りる階段です。


到着すると階段を下りるようにして改札に向かいます。


高速鉄道の車内です。車両によっては、日本の新幹線の中にそっくりです。



もちろん時速表示も出しています。


高速鉄道の車内からは、いたるところで建設中の高層マンションを見ることができます。どんな田舎にもあります。
これについては、日本でいろいろと言われているところですが、現地の人に聞いたら、「よけいなお世話」ということで、ちゃんとすぐに住民でいっぱいになるそうです。





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