ヤフーのトップニュースに
掲載されていました。
まずは、助かった男性におめでとう、です。救助した漁師さんもお手柄でした。
水温が18℃ということで、しかも救助されるまでの時間が70分ということで、浮いて救助を待つにはぎりぎりの水温・時間でした。
低体温で命を落とす危険が急激に高くなるのが、水温17℃です。ここを割ると救助するための時間が急激に短くなります。
低温の水の中ではできるだけまるまることが重要です。もちろん救命胴衣が必要です。さらに厚着であればあるほど、体温維持に効果的です。昔、衣服内の水温を測定しました。じっとしていれば、衣服の間にたまっている水が体温であためられて、それがそこにとどまっていれば、体温低下を遅らせることができます。
ニュースの下のほうに、
詳しく知る
海水浴や川遊び、水の事故を防ぐには
出典:政府広報オンライン
「浮いて待て」水難事故から身を守る着衣泳の方法は
出典:斎藤秀俊研究室
とありました。