斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

就活生、がんばれ!

2017年12月12日 18時10分24秒 | 就職活動
富山県に展開するプラスチック製品の総合プロデュースを行う企画開発型企業 (し-102)

合成樹脂、その他の素材を原料とする新商品の研究開発と製造販売あるいは医薬品、医薬部外品の製造販売を行っています。
プラスチックというと化学の学生以外はお呼びではないかと思いきや、機械の学生も大歓迎とか。
担当者がおもむろに机の上で広げたのが、胡椒とワサビ。
胡椒のプラ容器は、ボタンポンでふたが開け閉めできます。こういう機構は機械屋さんの発想で開発しているそうで、要するにプラ容器は中身を入れるだけというところまで開発製造するそうです。ワサビのチューブはプラ5層で表面に文字を印刷して、バージンシールという銀のシールをチューブ先端に張り付け、ふたをしめて、それで食品メーカーに納めます。食品メーカーは、まだ空いているお尻からワサビを入れてお尻を密着すれば製品が完成。

※今年から2年間就職担当です。求人会社の方とお会いしていろいろお話しすると、なるほどという面白い話がいっぱい聞けます。もったいないので、このブログにその内容をメモします。長岡技術科学大学物質材料工学課程・専攻の学生は、このブログを読んで興味をもった企業について、就職事務室で企業番号をもとに資料に目を通してください。

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