斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

長岡技術科学大学ヨットで越佐海峡の真ん中を目指せ

2018年10月13日 20時46分55秒 | 斎藤秀俊の着眼
結構速く進むように見えて、自転車よりも遅いヨット。われわれの操船がまだ未熟なのでその程度です。
だから越佐海峡役50kmの真ん中までの25kmを進むのに、3時間はかかります。
午前10時に出航して、午後4時にはマリーナに戻りたいので、使える時間は6時間。なので、理論的には真ん中までいけるということで、今年の最後を飾るヨット部実技試験は越佐海峡の真ん中までいって帰ってくることでした。

結果として、ここまでいけました。航跡をプロッタで記録した結果です。ほぼ真ん中まで到達しました。10時に出航して、ここまで到達でちょうど1時。


佐渡の景色は、いまだぼやっとした島ですが、


柏崎もぼやっとした島になりました。



海の色はどこまでも青く、波の感じが波長が長くなって四方八方から押し寄せるような、沖合独特の雰囲気になりました。
携帯の電波は届きません。ここまで来ると無線が頼りです。

もちろん、1級小型船舶免許をもってますし、2級アマチュア無線と無線通信士の資格ももっています。船も佐渡と本州の間を航海できる許可を受けています。

佐渡に向かう途中の波の様子はこんな感じこんな感じです。
真ん中に到達した時の風景です。
柏崎マリーナに向けての帰り道

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