斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

出題ミスのパターン

2019年03月12日 01時11分46秒 | 斎藤秀俊の着眼
1 解答が複数ある
 ある意味、高尚なところでのミス。ある対策でほぼ根絶できる。試験中に発覚し訂正して解決できることが多い。

2 解答がない
 出題範囲からの逸脱が多い。作題委員の注意散漫によるが、組織経営の怠慢の問題でもある。追加合格を出さざるを得ない状況に発展するときは大抵がこれ。

3 得点操作の間違い
 ある科目を重点化するための得点係数を公開通りしなかった。ミスとわざとと両方あるからややこしい。社会を揺るがすほどのことに発展する。

4 その他
 試験中に発覚して訂正で終わるような誤字脱字等。いろいろなパターンがあるが、それぞれにそうなる原因があるから、責任者になってまとめてみて、なるほどと思った。。40歳台の作題委員は特に要注意。



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