水難学会のういてまて教室では、浮島への這い上がりも実技で子供たちに教えます。
その実技を開発する前に、そうとうな実験をこなしています。
その中で、水面から何cmの高さの浮島まで上がれるかという実験をしています。
解答は、10 cm程度です。それ以上になると体格、体力、足の引っ掛けるところがあるか、こんなところで上がれる高さが決まってきます。
たとえば、下図のように足のかけ場がない浮島があったとします。水面から50cmくらいの高さがあると仮定します。人は手とバタ足を使ってなんとか途中まで上がっています。
ところがそれ以上は這い上がれないので、ある瞬間で下図のようにずるっと滑っていきます。その時に足が引っ掛ける場所を探していると脚は浮島の下で水面とほぼ平行に位置することになります。
脚が水面と平行になっていると下図のように沈むときに反動で横方向に向かって体が流れていきます。
反動をつけて潜水する方法を足からであれば、フィートファーストダイブと呼ばれ、水難学会の指導員養成講習会でも実技指導します。
これは、救命胴衣なしの場合です。
その実技を開発する前に、そうとうな実験をこなしています。
その中で、水面から何cmの高さの浮島まで上がれるかという実験をしています。
解答は、10 cm程度です。それ以上になると体格、体力、足の引っ掛けるところがあるか、こんなところで上がれる高さが決まってきます。
たとえば、下図のように足のかけ場がない浮島があったとします。水面から50cmくらいの高さがあると仮定します。人は手とバタ足を使ってなんとか途中まで上がっています。
ところがそれ以上は這い上がれないので、ある瞬間で下図のようにずるっと滑っていきます。その時に足が引っ掛ける場所を探していると脚は浮島の下で水面とほぼ平行に位置することになります。
脚が水面と平行になっていると下図のように沈むときに反動で横方向に向かって体が流れていきます。
反動をつけて潜水する方法を足からであれば、フィートファーストダイブと呼ばれ、水難学会の指導員養成講習会でも実技指導します。
これは、救命胴衣なしの場合です。