斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

千葉豪雨で功を奏した「学校待機」 災害時に果たす学校の役割

2019年11月14日 12時05分29秒 | YAHOO!ニュースの背景
千葉豪雨で功を奏した「学校待機」 災害時に果たす学校の役割 をYAHOO!ニュースにて公開しました。

この記事を書くきっかけとなったのが、災害報道において「学校が孤立した」という言葉でした。
これを聞くと、保護者が心配して学校に向かってしまうのではないか。むしろ、子供が学校にいた方が安全なのだから、保護者も無理してほしくないとの思いで、執筆しました。

洪水災害にて、冠水の中を愛する家族のもとに向かう行動は、水難事故で家族が溺れた時の行動にとても良く似ています。水難事故の解析結果を使うと、洪水災害の時の事故も解析できることがわかっています。そういう知見を使って、これからもニュースとして情報を出していきたいと思います。


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