タイトル通りです。https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190726-00135556/
河川敷で自然と触れ合うことはいいことです。
ゆったりとした流れの中であれば、ういてまてのテクニックを使って無事に生還することもできます。だからある程度のレベルのウエイディングや泳ぎを楽しむことはいいことだと考えています。
でも、どうしても、助けたくても助けられない事故はあるのです。それが、ここで解説しているような場所です。
ただ、一例であって、流れに入って安全に遊べる(万が一のときにはラッコ浮きして救助してもらえる)川など、ほぼありません。
救助隊だって、限界があります。ギリギリのところで救助活動はします。でも限界を超えたところで助けられないときに流す、悔しい涙もあるんです。
「もっと川遊びにチャレンジすべきだ、恐怖を押し付けるな」という辛口の批判もいただきました。その考えや価値観は個人のものですから、ぜひ大切にしてください。
水難学会にできることは、生還できるかできないかのギリギリの事故例を示すことであって、ギリギリより安全側では個人の価値観でお楽しみください。
河川敷で自然と触れ合うことはいいことです。
ゆったりとした流れの中であれば、ういてまてのテクニックを使って無事に生還することもできます。だからある程度のレベルのウエイディングや泳ぎを楽しむことはいいことだと考えています。
でも、どうしても、助けたくても助けられない事故はあるのです。それが、ここで解説しているような場所です。
ただ、一例であって、流れに入って安全に遊べる(万が一のときにはラッコ浮きして救助してもらえる)川など、ほぼありません。
救助隊だって、限界があります。ギリギリのところで救助活動はします。でも限界を超えたところで助けられないときに流す、悔しい涙もあるんです。
「もっと川遊びにチャレンジすべきだ、恐怖を押し付けるな」という辛口の批判もいただきました。その考えや価値観は個人のものですから、ぜひ大切にしてください。
水難学会にできることは、生還できるかできないかのギリギリの事故例を示すことであって、ギリギリより安全側では個人の価値観でお楽しみください。