次に練習船大島丸の見学を行いました。大島丸は全長 41.9mあり、小型船舶免許では操船できません。総トン数は228トンでエンジンはディーゼル機関(1300ps/370rpm) 1基です。最大速力は13.69ノットですが、船長はもう少し出るようなことをおっしゃっていました。定員は近海区域の場合 は乗組員9人 その他49人 合計58人、沿海区域3時間未満であれば 乗組員9人 その他90人 合計99人です。
ブリッジで説明を受けました。
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ここは、教室です。太陽高度を測定する実習をしていたようで、ホワイトボードにそのように説明のあとがありました。
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校章です。
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ブリッジで六分儀(ろくぶんぎ)の説明を受けました。英語ではSextantといいます。これは航海計器で、天体の高度、水平方向の角度を測り、自身の位置の割り出しに利用されます。360°を1/6にした機械なので六分儀で、五分儀、八分儀などもあるそうです。
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いまでは電子航法ですぐに自船の位置がわかるようになっていますが、どうしてわかるのかという基本を教えるために今も六分儀で教育しているとのことです。
そうなんです。ここが教育と実務との違いです。実務だけ教えたら装置を使うだけになっていまします。
ブリッジで説明を受けました。
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ここは、教室です。太陽高度を測定する実習をしていたようで、ホワイトボードにそのように説明のあとがありました。
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校章です。
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ブリッジで六分儀(ろくぶんぎ)の説明を受けました。英語ではSextantといいます。これは航海計器で、天体の高度、水平方向の角度を測り、自身の位置の割り出しに利用されます。360°を1/6にした機械なので六分儀で、五分儀、八分儀などもあるそうです。
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いまでは電子航法ですぐに自船の位置がわかるようになっていますが、どうしてわかるのかという基本を教えるために今も六分儀で教育しているとのことです。
そうなんです。ここが教育と実務との違いです。実務だけ教えたら装置を使うだけになっていまします。