特別講演では、日本水泳・水中運動学会 会長、愛教大体育 特別教授の合屋十四秋先生に、「泳げる」ことより「溺れない」ことーその教育と水中安全文化をめざしてーというご講演をいただきました。印象深かったのは、水泳を含めて水中運動を3次元的に捉えること、エビデンスに基づいた実技実践を行うこと、という2点でした。
宮鹿野充、安行由美子、金子満の3氏による、「講習会の感想文を絵日記形式で書いてもらうこと」は圧巻でした。浮いて待て講習会が終了するとすぐに参加者に絵日記風に感想を書いてもらうのです。書いたほうは記憶の整理ができますし、受講者に内容がきちんと伝わったか、どの部分の印象が強かったか、指導員は一発でわかります。子どもは文章で記憶を整理する力がまだ未熟ですが、記憶を絵に描くことは低学年からできます。ここに目をつけて実践したすばらしい発表でした。
今年度から、水難学会オリジナル絵日記テンプレートを作り、さっそく希望者には使ってもらう予定です。”浮いて待て”、”通報”、”陸から助けよ”が絵日記にどう表現されるか、楽しみです。
宮鹿野充、安行由美子、金子満の3氏による、「講習会の感想文を絵日記形式で書いてもらうこと」は圧巻でした。浮いて待て講習会が終了するとすぐに参加者に絵日記風に感想を書いてもらうのです。書いたほうは記憶の整理ができますし、受講者に内容がきちんと伝わったか、どの部分の印象が強かったか、指導員は一発でわかります。子どもは文章で記憶を整理する力がまだ未熟ですが、記憶を絵に描くことは低学年からできます。ここに目をつけて実践したすばらしい発表でした。
今年度から、水難学会オリジナル絵日記テンプレートを作り、さっそく希望者には使ってもらう予定です。”浮いて待て”、”通報”、”陸から助けよ”が絵日記にどう表現されるか、楽しみです。