新潟日報より。
6月17日午後4時半ごろ、新発田市滝谷の滝谷森林公園内の加治川で遊んでいた母親(45)と小学4年の息子(9)が流されましたが、見事生還しました
よかったです。
放流によって、15cmの水位が75cmに上がったそうです。
流速にもよりますが、毎秒1mの速さであれば、水深は大人でも子どもでもひざ上で黄色信号、腰上で赤信号です。流れにのって流されてしまいます。
このような状況で流されて、しっかりと呼吸を確保して助かっているのですから、きっと自分で命を守る技を身に着けていたのだと思います。
今回のように、自分ではどうにもできないことが起こることがあるわけで、そのようなときに自分の命をつなぐ最後の技が「ういてまて」です。
新潟県は、ういてまて先進県として、今回の事故を真摯に受け止めなければならないと思います。そして、県民が自分の命を守ることをしっかり勉強している中で、原因を作ってしまう県職員が水難事故について本当に理解しているのか、そこを検証する必要があるのではないかと思います。
ただ、土木と水難事故は分野が違いますので、要注意です。
6月17日午後4時半ごろ、新発田市滝谷の滝谷森林公園内の加治川で遊んでいた母親(45)と小学4年の息子(9)が流されましたが、見事生還しました
よかったです。
放流によって、15cmの水位が75cmに上がったそうです。
流速にもよりますが、毎秒1mの速さであれば、水深は大人でも子どもでもひざ上で黄色信号、腰上で赤信号です。流れにのって流されてしまいます。
このような状況で流されて、しっかりと呼吸を確保して助かっているのですから、きっと自分で命を守る技を身に着けていたのだと思います。
今回のように、自分ではどうにもできないことが起こることがあるわけで、そのようなときに自分の命をつなぐ最後の技が「ういてまて」です。
新潟県は、ういてまて先進県として、今回の事故を真摯に受け止めなければならないと思います。そして、県民が自分の命を守ることをしっかり勉強している中で、原因を作ってしまう県職員が水難事故について本当に理解しているのか、そこを検証する必要があるのではないかと思います。
ただ、土木と水難事故は分野が違いますので、要注意です。