みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌/ 出てきた梅やんの初期の介護記録

2024-11-19 20:40:00 | 日記
私の三好市井川町の古い家の後片付けをしていると、梅やんが井川町の私の家へ来て認知症の初期介護を始めたケアプランのサービス利用票やデイサービスの日誌、梅やんの最後の手帳が出てきました。


当時83歳、豊かな笑顔とでも言いましょうか、元気な姿の梅やんです。


平安23年度みのだデイサービスセンター連絡帳には、9月29日木曜からの記録があります。


みのだデイサービスへ月に17回通い、木沢デイサービスへ月2回通う併用です。


要介護度2となっています。ケアマネジャーは木沢居宅介護事業所職員でした。


美浪梅子手帳から。10月23日で終わっています。
当時の私は仕事が忙しくて、梅やんが遠い所へ来ても毎日の日中預かり通所介護に行ってくれたので、大変ありがたかったです。

この度、なかにしまきさんが絵のムービー動画に編集していただけるようになったので、初期療養の資料として介護日誌にて共有することにいたしました。








みなみの梅やん介護日誌/ お絵描きムービー動画化の企画進行中

2024-11-16 20:29:00 | 日記



みなさん、こんにちは!
11月の半ばを過ぎ、少し寒さを感じる今日この頃です。
このたび、梅やんの介護日誌を、なかにし まきさんの漫画動画に編集していただいて、みなさんに見ていただくような企画を始めました。


木沢に生まれて、4人の子育てをしたこと。


最後まで仲良くしていただいたきょうだいのこと。


認知症になっても孫たちに大事にしていただいたこと。


ファガスの森での楽しい食事など。


脳出血、胃ろう、喀痰吸引での在宅療養生活のこと。


あらためて振り返ってみたいと思います。

私は72歳、作者のなかにしまきさんは32歳です。zoomズームというオンラインで協議しながら制作していきます。
ご期待ください。











みなみの梅やん介護日誌/彼岸すぎての墓参り

2024-09-29 04:27:00 | 日記


一昨日、梅やんの墓参りに行って来ました。忙しい日々が続きお彼岸には行けませんでした。
キリスト教徒の友人を誘い、高知回りで木頭から木沢へ行きました。その友人は梅やんの在宅での入浴介助に2〜3回雇って来てもらったことがありました。写真を撮ってくれたのはキリスト教徒の彼です。彼は、死者の霊が写ると言って、まともに写してくれませんでした。




みなみの梅やん介護日誌/ えりちゃんの新聞記事

2024-09-21 11:45:00 | 日記
お彼岸。




梅やんの孫、えりが洋画家として徳島新聞に紹介されています。よかったね!


木沢のもみじを描いたのでしょうか。きれいだね。いとをかし、、、大轟の瀧。






みなみの梅やん介護日誌/2回目のお盆を迎える

2024-08-13 19:43:00 | 日記


先日、九州の日向灘で震度6弱の地震がありました。南海トラフの震源域で、南海大地震の注意報が出ています。私たちが住んでいる三好市井川町の家も倒壊危険家屋なので出ることにし、今日午前中に市役所へ市営住宅入居の申し込みをして来ました。抽選で決まれば9月10日過ぎには入居が可能になります。実は梅やんが7年間ベッドを置いていた1階は大地震で確実につぶれる部屋でし
た。


今日は夕方にお墓の掃除とお参りをしました。
妻と2人で久しぶりに木沢の実家でお盆を迎えました。ヤギたちは元気に鳴いております。


フミ叔母が梅やんの墓参りをしてくれました。フミおばさんは元気に92歳を迎えています。


元気に坂道を上がって行きます。