みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌/ デイサービスの効果、要介護1に下がった平成24年3月

2024-12-11 06:17:00 | 日記


梅やんのデイサービス連絡帳をかえりみていると、経過的要介護2から要介護1に下がった記録が書いてありました。平成24年4月1日からは利用限度額が下がりました。月に3万円くらい下がりました。


当時、要介護2でも限度額いっぱいの月に約19万円を那賀町介護保険から利用させてもらっていました。連絡帳には、今月は限度額いっぱいにつき、今日で終わり、と私が書いてあります。
梅やんは当初の要介護1から要介護2へ、それから要介護1へ、その後要介護2となりました。息子宅で同居することになりデイサービスの効果は上がっておりました。結果的に要介護2の状態は9年間続きました。病気の進行を上手く管理できたと思います。
『認知症が気になるあなたへ』診察室から見たその備え、という本を買いました。
ちょうど、妻が2022年秋ごろから短期記憶が覚えられなくなり、人との交流に支障が出るようになりました。医者にはかからぬ主義者ですから要介護申請は行なっておりません。梅やんの要介護1の頃よりは進んでいる状態のように思います。
梅やんは初期の頃、木沢で独り暮らしでしたが、毎週のゴミ出しはでき、部屋の掃除はでき、洗濯物を干して畳むことなどできておりました。
私の場合、これからまた妻の認知症介護が長く続くのでしょう。



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