みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌/ 山のデイサービス主任さん

2024-04-12 08:24:00 | 日記


一昨日の水曜の朝、午前8時に木沢の沢谷橋の所で女の人から声を掛けられました。社協デイサービスの主任さんでした。「もうすぐ1年ですね」と梅やんのことを懐かしがってくださいました。こんなに早くどこまで迎えに行くのかと尋ねてみると、一番奥の岩倉部落まで利用者さんを迎えに行くのだと言われました。片道12キロはあるだろうか。岩倉は平家の子孫が住み着いた部落です。



町村合併しても民間の方は最後まで残ってくれてデイサービスや訪問介護を運営してくれ、梅やんや私たちは大変助かりました。
牟岐町は町内の介護事業所で就業してくれる人に年間20万円を給付金支給することにしたそうです。