みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 無事に胃ろう交換する

2022-11-10 03:14:00 | 日記


昨日、梅やんは県南の徳島県立海部病院へ行きました。玄関の医師の当番表を見たら三好病院へ来ていた医師の名もあります。祖谷からの距離は三好病院まで60キロメートル、木沢から海部病院へも60キロあります。こちらは海に近い所です。
1時間20分かかり到着、救急処置用の入口からストレッチャーに載せて入りました。10時予約が9時に着いたのに、医師が来たのは11時でした。


途中、上那賀の調剤薬局で梅やんの外用薬をもらい、1時過ぎに木沢のデイサービスセンターに着きました。ここで半日過ごしてフミ叔母と会いました。


坂州の紅葉。



追立ダム。


やっと、家に着きました。


木沢は祖谷と変わらない山奥です。


4時半にやっと昼食です。胃ろう交換の後は3時間以上お腹に食物を入れてはいけません。血液サラサラの薬リクシアナは1日飲まないように空ける必要があります。


梅やんは帰ってきて娘のユキ妹とジャンケンをしました。デイサービスではジャンケンに勝ったそうです。


食事の後は上機嫌です。


夜は酸素が90%まで下がり、末梢の手指には血液が薄いようです。夜中に梅やんは、「ここら辺にようけ居る」と言いました。何が居るのかと聞くと、「ニンゲンが。」と言いました。頭の方にも血流が少ないのかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿