みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 関節の拘縮とリハビリ

2022-01-14 06:06:00 | 日記




梅やんは昨年6月26日に、朝食中突然に脳内出血になりました。右視床というところの血管から中程度の出血でした。
発症以来寝たきり状態になり、10月18日まで入院。その間に病院の救命救急病床から急性期病床、療養病床、地域包括ケア病床へと途中、4泊と6泊の在宅介護を経て、転院しました。
10月18日から10月31日まで特養ホームにショートステイ。11月1日から5日まで在宅介護。11月5日から22日まで特養ホームにショートステイ。11月23日から12月6日まで病院に入院。12月7日から12月27日まで特養ホームにショートステイ。
そして年末年始を在宅介護で過ごし、1月7日から特養ホームにショートステイして居ります。
11月から12月27日まで生活介護施設と病院で過ごしたので52日間はリハビリがありませんでした。左半身が麻痺している梅やんは股関節の開きが悪くなり、左膝関節も曲がってきて、左手指関節も曲がって、右足も自動では動きません。体幹の寝返りもできません。
在宅介護中は自宅のベッドの上で私が関節可動域訓練を毎日実施してきました。毎日、関節を動かしてあげると伸びるようになります。関節は2週間動かさないで置くと拘縮が始まり、4週間で関節組織が癒着してしまうそうです。関節拘縮が進行すると、オムツ替えや着替え、入浴、移動に障害になります。
というわけで、梅やんのショートステイは2週間から3週間を、在宅介護は月2回に分けて残りの数日間を行うように計画しています。私自身が腰痛で長年リハビリを受けてきましたので、見様見真似でできるのです。また大学柔道部で運動の理論と関節技の仕方を身につけていますのでやれるのです。柔道部の先輩や後輩の中には柔道整復師になった人もいます。私は柔道2段。
さて、今月26日には上那賀病院でリハビリの先生の診察と評価を受ける予定です。
それでは今日はこの辺で。




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